応援されたいなら、まず「身軽な応援上手」になる
2026/08/23昨日、スタエフで水嶋うにさんが私の熊本支援企画を紹介してくださいました。
その中で「循環」という言葉を使っておられて、その一言が胸に残っています。
情報も、気持ちも、回してこそ意味がある。
循環という言葉にインスパイアされて、応援の循環を考えました。
応援は、いちばん燃費のいいエネルギー源
事業を伸ばしていくうえで、「いかに応援してもらうか」はかなり大きな要素です。
知ってもらえる、という実利ももちろんある。
でもそれ以上に大きいのは、心のほうだと思います。

自分のためだけって、正直そんなに頑張れません。
締め切りを一日延ばしても誰も困らない日、ありますよね。
でも「あの人が応援してくれてるから」と思うと、不思議と背筋が伸びる。
応援は、その人の中に眠っている力を引っぱり出すスイッチなんです。
じゃあ、どうしたら応援してもらえる人になれるのか。
答えはシンプルで、自分が気軽に人を応援できる身軽さを持つことだと思っています。
「レビュー書いてね」がハードル高い、という発見
先月、知り合いが本を出版しました。
内容が具体的でわかりやすく、これはもっと多くの人に届いてほしいと本気で思ったので、本を配ったりしながら応援していたんです。
彼女も重版をかけたいとのことで、「Amazonレビューお願いします!」と周りに声をかけました。
そこで、思わぬ発見がありました。
レビューが書けない人が、けっこういらっしゃったんです。
1人目は「Amazonが嫌いだから買わない」という方。
Amazonは外国の会社で日本に納税してないとかどうとか、情報を取られるのが嫌とか、いろいろ言われますもんね。
そういう価値観もあるよなあ、と素直に思いました。
2人目は「Amazonはいつも主人のアカウントで買ってもらっているので、自分のアカウントがない」という方。
買い物のたびに「これ買って」とお願いしている、というのが私にはちょっとした驚きでした。
結果的にはご主人のアカウントで無事レビューを書いてくださったのですが。
3人目は「年間5,000円以上購入していないとレビューが書けないらしくて」という方。
私はちょこちょこ買っているので、そんな条件があること自体を知りませんでした。
私にとっては10分15分で終わる作業。でも、すぐにはできない人がいる。これは新鮮な学びでした。
同じことは6月にもありました。
奈良で浴衣の着付けサロンをされている会員さんのところへ行き、着付けてもらって奈良散策を楽しんだんです。
せっかくだからGoogleレビューを書いて応援しましょう、という話になったのですが、そこでも
「アカウントにログインできない」
「レビューって書いたことなくて」
という声が。

もたもたしているうちに、気持ちは消えていく
ここが肝心なところです。あの人を応援したい、という気持ちは本物なんですよ。
ただ、パスワードを探したり、アカウントを確認したりしているうちに、子どものお迎えの時間が来て、夕飯の支度が始まって、翌朝には別の案件が飛び込んでくる。
気持ちはあったのに、行動には至らなかった。
誰が悪いわけでもありません。
でも、応援の輪はこうして静かにほどけていきます。
だからこそ、レビューを書けるようにしておく、SNSでシェアする手順に慣れておく。
この「小さな技術」を持っていることが、実はご縁のネットワークを広げる力になるんです。
「レビュー書いとくよ」とサラッと言える人、めちゃくちゃ頼もしいと思いませんか。
「応援するぞ」と背負わなくていい
気合いを入れる必要はまったくありません。
いいなと思ったことを、こうして配信で紹介する。
頑張っている人を見かけたら、インスタの下にある飛行機マークを押して、ストーリーズで「この人のお菓子、ほんまに美味しいんです」と一言添える。
そしてこれ、やっているうちに副産物が生まれます。
応援する側を経験すると、「どう応援してもらえば効果的か」がわかるようになるんです。
シェアしてほしいときにリンクを用意しておく、使いやすい画像素材を渡しておく、コメント例を添えておく。
自分が応援したときに「これがあったら楽やのに」と感じたことが、そのまま自分の勝負どころで効いてくる。
経験値って、こうして貯まっていきます。
これも、循環
熊本支援企画は、私自身が「何かできたらいいな」という気持ちから始めたものでした。
ところが、うにさんのメルマガやアメブロからたくさんの方が申し込んでくださって、感想まで届けてくださる。
正直に言うと、いちばん元気をもらっているのは私かもしれません。
これまでやってきたこと、発信してきたことが、誰かに響いた。その事実が自信になっています。
出したものが、形を変えて戻ってくる。
うにさんがおっしゃっていた「循環」って、きっとこういうことなんだと思います。
応援されたいなら、まず応援する。



