可愛げがない、という耳の痛い話

2026/09/09

みなさんはご自身を甘え上手だと思いますか?

 

このお話をすると、たいていの女性起業家さんが「うっ」という顔をされます。

甘えるのが苦手、人に頼むより自分でやったほうが早い、というタイプが本当に多いんですよね。

 

かくいう私も、ずっとそちら側でした。

 

「経営者なんだから、人より頑張って、なんでもできて当たり前」。

そんな価値観の真ん中で生きてきたんです。

おまけに長女気質。

甘え方がよくわからないまま、甘えきれないまま、気づけばいい大人になっていました。

 

だから、周りに上手に甘えられる人、「これできへんから手伝って〜」とサラッと言える人が、うらやましくて仕方なかったんです。

 

可愛げがない、という耳の痛い話

ところが、自分だけの力で頑張っていると、あるところで必ず頭打ちになります。

そして、可愛げがないんです。

 

自分で書いていて耳が痛いのですが、可愛げがないと、なかなか周りに応援してもらえません。

「あの人はなんでも自分でできるから」

と思われた瞬間、みんな声をかけにくくなるんですよね。

手を貸す隙がない、という状態。

 

私が一時期伸び悩んだ原因は、たぶんここにありました。

頑張っていなかったのではなく、頑張りすぎて、応援される余白をなくしていた。

 

さらに追い打ちをかけるのが、体力です。

年を重ねるごとに「もう寝ないと無理」が増えていく。

徹夜で乗り切るなんてできません。

 

そうなるとね、一人で抱え込むスタイルは、もう物理的に続かない。

うまく周りに協力してもらわないと、事業そのものが回らなくなります。

 

「かしこい」だけでも「可愛い」だけでも足りない

そこで行き着いたのが「かしこ可愛さ」です。

 

まず賢さは必要です。

会話をしたときに話がきちんと通じること、少し踏み込んだ深い話ができること。

ビジネスの場では、ここが信頼の土台になります。

 

でも、賢いだけだと、やっぱり可愛げがない。だから愛嬌がいるんです。

 

「ちょっとこれ困ってるんで助けて〜」

 「これ、来てくれたらめっちゃ嬉しいなあ」

 

こういうひと言を、素直に周りにお願いできること。

これ、スキルです。生まれつきの性格じゃなくて、後天的に身につけられるものだと私は思っています。

 

私が甘えている場所

先日の交流会でも思ったのですが、わくらくにはベテラン会員さんが結構いらっしゃるんです。

うちの会員さんなんですけど、なんというか、私の保護者みたいな関係性でもある(笑)。

交流会の会場にベテランさんの姿が見えると、それだけでホッとするんですよね。


ベテラン会員さんに支えてもらっています。

 

大交流会のときは、事前のご案内やフォローをして、当日もお迎えして

「あの方ちゃんとお話できてるかな」

と会場に気を配って。

夕方5時から9時まで、ずっと気を張り続けるのは正直しんどい。

そんなとき、ベテラン会員さんのところが私の休憩所になっています。

 

そこで少し甘えさせてもらえるから、また頑張ろうというエネルギーが湧いてくる。

応援される場所を持っているって、続けるためのエネルギー源なんだなと思います。

 

喜んで巻き込まれてしまう人、白鳥マキさん

こういう「かしこ可愛さ」を自然と身につけていて、それを武器に事業を広げていかれた方がいます。

私の古い友人で、メールコミュニケーションの専門家・白鳥マキさんです。

 

マキさんは頼み方が本当に上手で、気づいたらこちらが巻き込まれている。

しかも、急に頼まれても「しゃあないなあ」と言いながら、なんだか嬉しくてやってしまうんです。

これぞ、喜んで巻き込まれるという体験。

 

マキさんはもともと堺でエステサロンをされていました。

施術中にお客さまの恋愛相談を聞くうちに、そちらが本業になり、東京で結婚相談所を開かれたんです。

そして相手とのやりとりの鍵がメールにあると気づき、『モテるメール術』(ダイヤモンド社)を出版。

ベストセラーになりました。

 

モテる本を書くくらいですから、ご本人が本当にモテる。

しかもそれは男性からの好意だけじゃなくて、女性からも「また会いたい」「元気をもらえる」と思われる。

 

そのマキさんが7月に新刊『頭のいい人だけが知っているズルい伝え方』(ぱる出版)を出されました。

ここにも、相手といい関係を築くポイントがぎっしり詰まっています。

音声配信やSNSで何度も紹介してきたので、気づいてくださった方もいるかもしれません。

 

10月8日、淀屋橋でお待ちしています

そのマキさんが10月に大阪に来られることになり、

「せっかくやし、一緒に何かやろうよ」

と声をかけてくださいました。

 

というわけで、10月8日(木)13時から、淀屋橋で白鳥マキさんと私のトークセッションを開催します。

白鳥マキさんトークセッション女性経営者を応援わくらく あなたの才能を活かした起業を支援し、経験ゼロ、事業計画書ナシでもやりたいことを着実に形にします。対面、オンライン併用サロン、全国対応
 

 

マキさんはメールやSNSの発信も抜群にお上手ですが、あえて言います。

リアルで会ってほしい。

周りが自然と応援したくなる、ファンが集まっていく理由が、その場の空気でわかる方です。

 

参加費は、本をお持ちでない方が3,000円、お持ちの方が1,000円。

みなさん、おわかりですね。

これは「事前に買って読んでから来てくださいね」というメッセージです(笑)。

当日はサイン会もありますので、ぜひマキさんの空気感に触れていただけたらと思います。

 

実は私とマキさんは20年以上のお付き合いです。

お互い起業して間もない頃、当時の楽天ブログで読者同士になって、

「同年代で女性で起業してる人がいる、会いに行きます」

と会いに来てくださったのが始まり。

 

そこから東京へ行かれて、テレビにも出られるようになった今も、「一緒にやろうよ」と気にかけてくださる。

これって、本当に嬉しいことなんですよね。

 

応援者の数が、続けられる年数を決める

女性が起業して長く生き残っていくために大切なのは、いかに応援者を増やすかだと思います。

女性だけでなく、男性からも応援してもらえること。

 

そのためには、賢さと、ほんの少しの可愛げ。

「できます」だけじゃなくて「助けて」も言えること。

 

私自身、誰かをお招きしてセミナーを企画するのが久しぶりで、正直かなり張り切っています。

10月8日、淀屋橋で、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

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