SNSでは受け取れない空気感。対面で会いに行こう!

2026/10/09

「頭では分かっているのに、なぜか一歩が踏み出せない」 

「SNSで発信しているけど、本当にこれで伝わっているのかな」 

「まわりはどんどん進んでいるように見えて、少し焦る」

 

そんな風に感じておられるなら、上手くいっている人に会いに行くことを意識してみて下さい。

 

メールコミュニケーションの専門家・白鳥マキさんのトークセッションを開催しました。

マキさんは7月に『頭のいい人だけが知っているずるい伝え方』という本を出版された方。

そのご縁で、コミュニケーションをテーマにしたセミナーが実現しました。

 

参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

深い話ができて、私はずっと胸がいっぱいでした。

 

リアルで会うと「見えてくるもの」がある

うまくいっている人には、リアルで会いに行きましょう!

 

SNSでも、書籍でも、YouTubeでも、ブログでも。

活躍している人のアウトプットは、いくらでも手に入ります。

私もよく読みますし、学ばせてもらっています。

 

でも、その人の努力の積み重ねや気遣いって、画面越しでは伝わりきらないんですよね。

実際に会って、同じ空気を吸ったときに、はじめて

「あ、こういう人だから、こうなったんだ」

と分かる。

 

昨日のセミナーで、私はそれを何度も実感しました。

 

質疑応答の答えに、その人の哲学がにじむ

セミナー本編でマキさんが話してくださったのは、コミュニケーションのときに「こんなふうに考えたらいいよ」という気づきでした。

 

その後、質疑応答の時間があったんです。

その中のひとつが、こんな質問でした。

 

「自分の商品を『すごくいいですよ』って言うと、ハードルを上げてしまいそうで怖い」

 

たとえば、私が嬉野のお茶を売っているとして。

「このお茶、めっちゃ美味しいんですよ、甘みがあって、飲んだら口の中がすっきりするんです。最高の商品をお届けします」

と伝える。

 

それが、もし相手に「大したことないやん」と思われたら、逆に商品の価値が下がってしまうんじゃないか。

そう不安になる気持ち、とてもよく分かります。

 

でもマキさんは、その場でこう答えてくださったんです。

 

「相手がどう思うかまで責任を持たなくていい。自分がどう届けたいかが大事」と。

 

これ、言葉にするとシンプルですが、実際に目の前で、質問者の方をリスペクトしながら、丁寧に、誠実に答えていく姿を見せてもらって。

私は「すごい」という言葉すら薄っぺらく感じるくらい、胸に迫るものがありました。

 

質疑応答って、その人のずっと大切にしてきた価値観や哲学がにじみ出るんですね。

答えの内容そのものも、質問者にどう接するか、という姿勢も、ぜひ皆さんに知ってほしいところです。

 

14年前、同じ机で学んだ仲間が

そしてもうひとつ、私には特別な思いがありました。

実は白鳥マキさんとは、一緒に経営塾で学んだ仲間なんです。2012年のことなので、もう14年前。

2012年 石川先生の経営塾

 

そのとき一緒に、「自分がどうなりたいか」というビジョンを描くワークショップに参加しました。

10日間ほど、頭の中がぐるんぐるんになるくらい考えて、考えて。

当時の同期も、昨日のイベントに来てくれました。

 

そのときのマキさんから、今のマキさんへの14年間の成長が、本当にすごいんです。

同期の中でも、出世頭のような存在。

 

大阪で活動されていたところから、東京へ。

何の縁もない地へ単身で飛び込み、結婚相談所を立ち上げ、今はオンラインサロン「モテリッチ」も経営されています。

 

しかも、自分の誕生日には3年ほど前から、毎年120人くらい集めるパーティーを開いておられます。

120人ですよ、120人。すごいと思いません?

 

「行間」にこそ、その人らしさが詰まっている

セミナーでの振る舞いを見ていて、なぜマキさんがここまで活躍を広げてこられたのかが、分かった気がしました。

 

一人ひとりと丁寧に接しながら、どうしたら相手との距離を縮められるかを、ひとつひとつ豆にコミュニケーションを取りながら積み上げてきた。

うまくいかなくて悩むこともあったでしょう。

それでも気持ちを切り替えて、自分を信じて、広げていかれたんだな、と。

 

活躍している人が出しているアウトプット。

SNSの発信、書籍、YouTube、ブログ。その内容そのものも、もちろん価値があります。

 

でも、その行間に込められた人柄や努力、信念こそが、本当は宝物なんです。

そしてその部分は、やっぱりリアルで会ったときに、じわっとにじみ出る。

 

白鳥マキさんと久しぶりにお会いして感じました。

 

企画する過程そのものが、学びだった

実は今回、マキさんのトークセッションを企画するまでのプロセスも、私にとっては深い学びの時間でした。

 

みんなに喜んでもらうにはどうしよう。

参加費はどうしよう。

仲良くなれるように懇親会も開こうか。

そんなことを、ポンポンと決めていく。

集客が伸び悩んだときは、一緒にいろんな施策を考えたりもしました。

 

未来をどう作っていくか、その考え方をすぐそばで見せてもらえたこと。

これが本当に、ありがたい時間だったんです。

 

うまくいっている人、伸びている人には、リアルで会いに行きましょう。

ビジネスの分析やロジックは、今や簡単に手に入ります。でも、ロジックだけじゃない部分、人柄、人との関係性の作り方、質問への対応の仕方。

そういう細やかなところから、私たちはたくさん学べるんです。

 

「リアルは緊張する」「めんどくさい」。

そう思う気持ちも分かります。私だってあります。

 

でも、だからこそ。

勇気を出して出かけてみる。

めんどくさがらずに、近づいていく。

 

きっと、画面の向こうでは受け取れなかった「空気感」に、出会えるはずです。