補助金でホームページが30万円まで。小さい会社ほど使うべし

2026/10/11

「ホームページ、作りたいんだけど、お金がね……」

スモールビジネス事業主の方々と話してきて、いちばんよく聞くため息です。

が、しかし!

今まで、補助金でなかなか対応できなかった「ホームページ制作」が対応できるようになりました!

先月、「補助金活用勉強会」を開催しました。

アーカイブで観てくださった方、ありがとうございます。

そこでもお話ししたのですが、国の補助金は「何に使えますよ」のルールがコロコロ変わります。


現在募集中の第20回小規模事業者持続化補助金では、第19回と比べて大きく変化しました。
ルールの変更はだいたい、使いにくい方向に動くのですが、今回は違いました。

第19回までの小規模事業者持続化補助金は、正直、ホームページ制作に使いにくい制度でした。

全体で12万5,000円ほどしか経費にならない、という感じです。

それが第20回からは、ウェブ制作で30万円、広告出稿で30万円使えるようになりました。

ホームページを作って、その後に広告をかけて、という流れまでセットで賄えるようになったんです。

 

第19回まで

「ホームページに使いたいのに……」

とイライラしていた人にとっては、劇的な変更だと思います。

 

「ペライチでよくない?」と思ってませんか?

ホームページを作る手段は、今はたくさんあります。

ペライチやヨヤクーのような、安くて手軽なサービスもいっぱいありますし、お金をかけずに自分で作る方法も、正直いくらでもあります。

 

それでも私が

「事業の最初にかけるお金は、ホームページ」

と思っているのは、ホームページが「1つの仕事」ではないからです。

 

自分をどう見せるか、情報を整理する仕事(中身)
整理した情報を見やすい動線で、システムに落とし込む仕事(形)

大きく分けると、この2つでできています。

手軽なサービスは「形」はなんとか作れます。

でも「中身」——情報がちゃんと整理されているかどうかで、検索でのヒットも、AIに見つけてもらいやすさも、まったく変わってきます。

 

今の時代は、お客さんだけがあなたのホームページを読みに来るのではありません。

AIが、あなたのホームページを読みに来ます。「AIに見つけてもらう」ことを意識して作り込むなら、プロのサポートは欲しいところです。

 

ホームページは「作って終わり」ではなく「育てる」もの

ホームページは、作って終わりではなく、そこから育てていくものです。

だからこそ、最初にちゃんとお金をかけて作ってほしい。これが私の持論です。

わくらくではフォロー会にも力を入れています。

 

「ホームページを作りたい。でもお金が足りない」という人は、これから事業を広げていきたい人です。

その「作りたい」に、補助金が後押ししてくれる。

事業をこれから広げていきたい人にとって、第20回は本当に使いやすい制度になりました。

 

実はここ数年の補助金は、10年以上申請をやっている私から見ても、ずっと「使いにくくなる」方向に変わってきたんです。

だからこそ今回は、珍しく「良い方向に動いたな」と思っています。

 

通らなくても、無駄じゃない話

「補助金、通りますように……」の気持ちは、もちろんあるはず。

私も、通ることを狙ってエントリー申請していきます。

 

でも、もし採択されなかったとしても。申請のためにまとめた事業計画は、そのままあなたの資産になります。

次の募集は半年後くらいになるかもしれません。そのとき、一度作った申請書は使えます。

 

だから「事業を整理する機会」として、まずは1回エントリーしてみる。

それだけでも、やる価値はあるんです。

 

申請、どこに相談する?

申請の方法としては、商工会議所やよろず支援拠点といった専門家のところに聞きに行くのが、まずひとつ。

補助金のルールもコロコロ変わるので、詳しい人に聞くのがいちばん早いです。

 

もうひとつは、わくらくの補助金申請書作成ワークショップにご参加ください。
150分で“申請書の骨子”を一気に作る 少人数ワークショップ女性経営者を応援わくらく 審査基準、加点ポイントを知って採択される補助金申請書を作成しましょう!あなたの事業の現状分析→目標→補助事業計画まで、補助金のフォーマットに合わせて整理します。AIプロンプト配布+グループコンサル+メール添削(1往復)つき。開催日(同内容/...
 

12月の締め切り、今から準備したら間に合います。
一緒に申請書を作っていきましょう。