売れるコンテンツは、広く浅くより「めっちゃマニアック」
2026/11/05先日のわくらく勉強会は「コンテンツ販売の最初の一歩」がテーマでした。

「働かなくても収入が入る」、その願いは正直です
一人で事業をやっていると、こう考えるのはごく自然なこと。
「自分が働かなくても、収入が入る仕組みが欲しい」。もちろん、私も思います。
その実現方法のひとつが、コンテンツ販売です。
でも、いざ「よし、作ろう」となった瞬間、多くの方が同じ落とし穴に足を踏み入れます。
「新しいお客様を狙いたい」ほど、売れなくなる
コンテンツ販売を考え始めると、こうおっしゃる方がとても多いんです。
「今のお客様とは違う層に、アプローチしたい」
——気持ちはわかります。でも、これ、私はお勧めしていません。
まだあなたを知らない人に見つけてもらうのは、お金も時間もかかる、いちばん遠い道です。
コンテンツ販売で成功する王道は、
今いらっしゃるお客様への「プラスアルファの提案」、もしくは、最初の入り口になる商品を用意すること。
すでにあなたのことを好きで、信じてくれている人がいる。
その人に、もっと深い体験を届ける。ここが出発点です。
「素人には意味がわからない」コンテンツが、すごく売れる理由
成功事例
西洋占星術の占い師・山田ありすさん。
関西では「おはよう朝日です」の占いを長年担当されていました。
実はありすさんが起業されたばかりの頃から知っていて、占い師としてどんどん活躍される姿を間近で見てきました。
ありすさんはYouTubeで西洋占星術を発信されているのですが、その内容がとことんマニアック。
「金星がこう動いて、月との角度が何度になったから、こういうことが起こりやすい」という解説です。
正直にいうと、私にはほとんど意味がわかりません(笑)。
でも、それがすごく再生されているんです。
さらにメンバーシップでは、その深〜い占星術の話が、月4,000円ほどの価格で継続的に買われ続けています。
ここに、コンテンツ販売の成功の秘密がひとつ隠れています。
ほとんどの人には意味がわからなくていい。
「学んでいる人には喉から手が出るような内容」深さがあれば、高い金額でも買われる。
マニアックなお客様は、浮気しにくい
「広く浅く」で集めたお客様は、値段の安い方へ、新しい方へと流れていきがちです。
けれど、マニアックなネタでつながったお客様は違います。
あなたと同じ深さの知識を、他では得られないからです。
つまり、マニアックに振るということは、価格の high ではなく、関係の deep で選ばれるということ。
小規模ビジネスほど、この戦略の有利さを感じます。
あなたが「マニアックになれる分野」は?
コンテンツ販売というと
「家でもできる簡単ヨガ」
「初心者のための美肌ケア」
と、広く浅く考えがちです。逆に考えてみてください。
「どの分野だったら、自分はマニアックになれるのか?」
この問いで深めていくと、発信できるネタも、有料で販売できるネタも、一気に見えてきます。
続けてきた仕事の中に、あなたしか掘っていない深い水脈が、きっと眠っています。
- コンテンツ販売は「未知の人」ではなく、既存のお客様へのプラスアルファから。
- 売れるコンテンツは、広く浅くよりめっちゃマニアック。深い内容は高くても買われる。
- マニアックなネタでつながったお客様は浮気されにくい=継続収入になる。
- まずは「どの分野なら自分はマニアックになれるか?」を書き出してみる。



