創業塾や起業セミナーなど、色々な場所に講師として読んでいただく機会も多いです。
そんな中で、講師がノリノリで話したくなる場と、なんだかテンションが上がらない場があります。
せっかく参加するのなら、セミナー参加をより有意義なものにするためのポイントをご紹介します。
1.時間に余裕をもって会場に向かう
セミナーでは早めに到着して、出来るだけ前の席を確保しましょう。
セミナーの内容だけでなく、講師の人となり、話し方など存在感を間近で感じることは大切です。
最前列で話を聴くと、講師の魅力がより分かります。
私は、講師が講演に備えてどんな準備をされているか、質疑応答の時の対応などを間近で見て参考にさせてもらっています。
セミナー前の時間は、講師も手持ち無沙汰なことが多く、講師とお話できる場合もあります。
講師も、参加者がどのようなものに興味をお持ちか聞きたいと思っています。
セミナー終了後は講師と名刺交換をしたい人がたくさんいらっしゃいますので、ゆっくりとお話できません。
セミナーの前に講師にご挨拶すると、ゆっくりお話できることが多いですよ。事前に、講師のブログやホームページをチェックして、どんなことを聞きたいと思ってセミナーに参加したのかまとめておくと良いですね。
自分自身が心の余裕をもって話を聞けるように、早めに会場に向かいましょう。
オンラインの場合は、特に余裕をもって入りたいものです。
オンラインセミナーで、開始時間に遅れて入室されると、講師は気づきにくいです。
話の途中で入ると、講師が遅刻者のフォローできずに、話に全くついていけなくなることもあります。
接続確認も兼ねて、少し時間の余裕をもって参加したいですね。
2.ニコニコとうなずきながら、場を作る
セミナーの時にどんな顔をしているか、意識したことありますか?
真面目な女性ほど、話を聞くことに真剣になりすぎて難しい顔をされていることがあります。
熱心に聞かれているから、難しい顔になるのですが、講師は、難しい顔をしている受講生がいると、とても気になります。
「この内容に反論があるのかな」
「気に障るようなことを言ったかな」
など、必要以上に考えてしまうものです。
セミナーの時は、できるだけニコニコとうなずきながら聞くように心がけると講師が安心して、良いテンションで話してくれます。
受講生の顔色に関わらず、講師は良いテンションで話ができるように状態を管理して欲しいものですが、講師も人間です。
ニコニコ顔でうなずきながら
「あなたの話に夢中です!」
という雰囲気を全身で表現すると、講師のサービス精神が刺激されて普段は話さない話をしてもらえることがあります。
多くの情報を得るためにも、話しやすい場を講師と一緒に作りましょう。
自分の話が受け入れられているか、講師は探り探りなのです。
セミナー内容が面白い!と感じたら、ぜひ表情や頷きで表現して下さいね!