事業を成長させる人の2つの特徴
補助金活用も、最初はイメージが湧かなかった
この小規模事業者持続化補助金ですが、7~8年前は会員さん向けに
「補助金を活用して、ホームページを作ったり、オリジナルグッズを作ったりして事業を広げましょう!」
と案内しても、反応はほとんどありませんでした。
自分の仕事で補助金が活用できるというイメージが沸かず
「補助金なんて、私には関係ない」
と思っている方が多かったんです。
スモールビジネスの人にとって良い制度なので、会員さん一人一人に声をかけ、補助金を活用する人が、3人、5人と増え始めた所で、ようやく会員さんにとって補助金が身近になりました。
女性は、身近な人がうまく行った事例を見て、「私にもできそう」と思えるようになります。
見たことが無いものは、イメージできない。
行動の仕方、やり方が分からないのです。
男性は、有名人の成功話を聞いて、「自分も〇〇を目指すぞ!」
とヤル気を出すことができますが、女性の場合は、身近な成功例が必要です。
ちょっと先を行く、起業の先輩(ロールモデル)が身近にいるだけで
「私にもできそう」「私もチャレンジしてみよう」
と思えることが増えます。
事業を成長させるには、お手本となる身近な先輩がいるとスムーズです。
3年後、5年後、10年後に自分が歩きたい道をイメージすることができます。
私も、ちょっと先を行く先輩の姿を追いながら、次のようなことを
学ばせてもらいました。
「自分の事務所を構えたら、人の流れがこんな感じになるんだ」
「人を雇用すると、こういうことを考えるのね」
「レンタルスペースを運営すると、〇〇もキャッシュポイントになる」
わくらくには起業準備中の方から、起業してから30年以上のベテラン経営者が在籍しています。
ちょっと先の先輩と気軽に交流できることが特徴です。
女性は本やセミナーだけでなく、身近な人の経験から学ぶことが効果的です。
会員さんそれぞれが誰かのお手本になり、共に成長していくコミュニティです。
お手本となる人がいない。。。という方はわくらくにお越しください。