この週末は大切な人とクリスマスを過ごしておられる方も多いでしょうね。
私は、デパ地下で美味しいものを買い込んで自宅でのんびりクリスマスを過ごしました。
ケーキはリンゴのタルト。
自宅マンションの1階がケーキ屋さんなのです。
私の趣味の一つがドラマ視聴!
朝ドラ、大河を初めとして、ドラマを見て感想をシェアするのが大好きです。
この週末に見たのがこちらの2本。
きのう何食べた?シーズン2
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
【あらすじ】
仕事と結婚に失敗した荒井尚人。家族や恋人に心を開けないでいるのだが、生活のため唯一の技能を活かして就職活動をはじめる。その技能とは“手話”。彼は耳が聞こえない両親をもつコーダ(Children of Deaf Adults)だ...
男性同士のカップル、シロさん(西島秀俊)、ケンジ(内野聖陽)の日常を描いたドラマですが、このドラマを見ていると大切な人との何気ない日常をもっともっと大切にしようと思います。
目の前の相手を大切に思う気持ちが高まるんです。
そして、主人公の二人もアラフィフになり、老後のことを考え始めるのが絶妙にシビアです。
老眼鏡が必要になったり、親が元気なうちに相続の話をしたり、お葬式の話が出たり。
ドラマの主人公は同性同士のカップルだから特有の課題もあるけど、
それって私にも当てはまるよね。
と自分のことを考えさせられます。
このドラマで初めてCODA(Children of Deaf Adults) 聾者の両親から生まれた子どものことを知りました。
両親が聾者なので、日常生活で通訳することを求められる。
子どもの頃から親を自分が守らなければという思いがあり、人に頼ることができない。
聴こえるから良かったね
ではなく
自分だけ聴こえるから大変
という苦悩が書かれていて、初めて知る世界でした。
多様性と言われながら、まだまだ知らない世界がたくさんある。
世の中には色々な境遇、思いを抱えている人がいるということをドラマを通して教えてもらっています。
わくらくにはドラマ部というドラマ好きの集まりもあるんです。
(部員2名ですが)
ドラマ談義したい方、ぜひご一緒しましょう。