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働くことは社会とつながること

2024/02/13
年末年始、地元の観光施設が人手不足だったのでアルバイトでお手伝いしました。


どこも人材不足ですし、年末年始となると家族がいる方は休みたい!
でも、観光施設は稼ぎ時です。

このような人手不足の時期に、副業人材、パラレルワーカーが上手くマッチングしたら
多様な働き方につながるんじゃないかなと思います。

休暇の時期に他の場所で働きたいという私のようなもの好きが、どれくらいいるのか分かりませんが・・・

立場が変わると見え方が変わる

アルバイトで誰かに雇われて働くなんて何十年ぶりでしょう。
制服をもらって、出社するとタイムカードを押して。
仕事を教えてもらいながら、分からないことがあると適宜責任者に確認して。

人の指示で働くことを久しぶりに体験して、雇われる立場の感覚を思い出しました。
経営者って他の職場に入る機会ってなかなか無いので
「気持ちよく働くことができる職場づくり」
ということやオペレーションなど、とても参考になりました。

時給を頂きながら、勉強させてもらえるなんてありがたい!



地元人材の逞しさに感動

一緒に働いた方々の多くは、地元のシニア人材。
50代~70代の方々が活躍されていました。

勤務されている方の中には、一人暮らしの方もおられて
家に一人でいると、鬱々としてしまう
ということを仰っていました。

  • 決められた時間に仕事場に来る
  • 仲間と一緒に協力しながら作業に取り組む

仕事って、単に生計の手段だけでなく、社会とのつながりを持つきっかけになり、仕事があることで精神面も支えられます。

仕事は生きる力になる
ということを、地元の方々と一緒に働きながら感じました。

もし、私が今、全く知り合いがいない場所に移転したとしても、このような仕事を通して地元仲間もできるんじゃないかなと思っています。

副業が許容される世の中
多拠点生活を目指す人の増加
各地の人材不足

これらが上手く繋がると自分が好きな土地に住みながら
本業はリモートワーク
副業で地元産業のお手伝い
という生き方もアリなのかもしれませんね。


自分が好きな場所で働く。
これからの多様な働き方、色々な働き方を見出していきたいですね。

わくらくでは副業からのスタート、シニア起業もサポートしてますので、まずは無料相談をご活用下さい。