皆さんが扱っておられる商品は
形のある商品ですか?
形のない商品ですか?
商品の形があるかないかで、売り方は大きく変わってきます。
また、提供者の得意不得意もあります。
ちなみに私は形のない商品の方が得意です。
形がある商品は動き出したら大きい
食空間プロデューサー 戸口絢賀先生がプロデュースされた食器類の展示会を開催されたのでお邪魔してきました。
テーブルコーディネート教室を展開してこられましたが、自分のこだわりの商品を作りたい!とオリジナル商品も手がけておられます。
博多曲物を使ったアフタヌーンティーセット。
和紙で作られたお雛様。
花瓶は有田の深川製磁とのコラボ商品です。
色やサイズ、細かい形へこだわり抜かれた商品の数々は、見ているだけで豊かな気持ちになりました。
これらの商品は阪急百貨店の目に止まり、昨年はポップアップショップとして展開されました。
形がある商品は、このように大手の流通で展開していくこともあります。
そして、形のある商品(この場合は食器など)が注目されることで、形のない商品(テーブルコーディネート教室)にも好影響が生まれます。
ただ品質管理、在庫管理など、形のない商材とは違った管理にエネルギーが必要です。
皆さんはどちらのタイプの商品を扱っておられますか?
形のない商品を扱っている方は、自分の事業で形のある商品はつくれないか?
形のある商品を扱っている方は、自分の授業で形のない商品は作れないか?
と考えてみると、ビジネスの発想を広げるきっかけになるかもしれませんね。
自分の商品を、形のある商品、形のない商品に落とし込む方法を知りたい方は、無料相談にお越し下さい。