サービスを提供している方なら、
自分が持っている知識やノウハウをまとめた本を出版したい
と考える方も多いのではないでしょうか?
先月出版された坂本麻紀さんも、話し方のポイントを本にまとめられました。
会員さんで、出版に興味がある方も多いので、ギャラクシーブックス株式会社 加戸社長に
出版なんでも相談会を開催してもらいました。
加戸社長も、ご自身の経営ストーリーをまとめた本を出版されています。
最近の出版業界の動向、自費出版と商業出版、共同出版の違いなどを説明してもらいました。
一言で出版と言っても、出版社も色々。
出版方法も紙の本もあれば、電子書籍もあります。
売り方についても一般の書店に並べるのか、自分で手売りするのか、Amazonで販売するのか。
印刷が小ロットでも可能となったので、選択肢も大きく広がっています。
ちなみに、私も1冊だけ商業出版で出版しています。
2006年、はるか昔のことですが、企画書を送って当時の編集者の方に拾ってもらいました。
出版は出版した後が大切。
原稿がまとまって本ができた!終わり!
というわけにはいかないのです。
出版した本をどのように活用したいのか、どのように活用できるのか。
例えば、自叙伝を出版された
さやたんは、本を読まれた方からコンサルティングの依頼が相次いでいるそうです。
経験や思いを赤裸々に書かれていますもんね。
加戸社長の自叙伝も読んで、加戸社長の笑顔の奥にあるご苦労の数々を知りビックリしましたし
この人なら信頼できると思いました!
このようにそのままの人柄を伝えるのも本の力ですね。
加戸さんの本を読んだ時の感想もブログにまとめています。
会いたい人には会いに行こう!女性経営者を応援わくらく
今日はギャラクシーブックス 加戸社長と一緒にランチしました。ギャラクシーブックスさんは、出版したい人の支援をされていて、わくらく会員さんでギャラクシーブックスさんから出版された方も何名もおられます。Twitterの先生さやたんの書籍もギャラ...
皆さん、出版社から
「本を出版しませんか?」
というDMを受け取ったことはありませんか?
私も何度かあります。
出版社の方は、素晴らしい素材をお持ちの著者さんを探しておられます。
SNS発信をチェックされていることも多いので、コツコツと自分の商品、サービスのこと、仕事への想いを書くことは出版にもつながります。
いざ原稿を書く時も、SNS投稿が下書きの宝庫になっているので、取り掛かりやすくなりますよね。
そして、気になるコスト・・・
これは出版社と出版形態によってピンキリです。
大手出版社の系列なら〇〇万円、ギャラクシーブックスさんなら〇〇万円。
費用の違いがどのようなところに反映されるのかなども分かりやすく説明してもらいました。
私自身も自費出版、商業出版、電子出版と色々な形で出版してきました。
出版して良かったことは次のようなことです。
- たくさんの方の人生に触れられた(インタビュー本が多いので)
- 文章力アップのきっかけになった(紙の本を出すとなると、一言一句にこだわるようになります)
- 自分が大切にしている価値観が浮かび上がった
これらは、私の仕事に大きく影響しています。
わくらくでは、定期的に出版なんでも相談会を開催しますので、ご興味ある方はお尋ねくださいね!