副業が当たり前の時代になりました。
会社に勤めている方でも副業を考えたり、既に起業している人も、もう一つの柱を立てようと考えている方が増えた気がします。
先日紹介した、占い師の山田ちゃんがクレープ屋さんを始めたことも、その一つの例ですね。
起業相談に乗っていると、準備中の方から
「何かいいアイディアないですかね」
と聞かれることがあります。
ビジネスのアイディアは、いくつでもあります。
ただ、私がいいと思ったアイディアをその人が実行するのかという問題があります。
アイディアがあっても、その人の好みや適性に合っていないと、まずやる気が起きませんし、探求しようと言う気持ちも起こりにくいです。
例えば、
今はコンテンツビジネスが可能性が大きいから、ブログサービスのnoteに記事を書いて課金してもらう方法を取ったらどうですか?
と提案したとします。
でも、自身がコンテンツビジネスに興味がなかったり、課金すると言う習慣がないとイメージがわかないのです。
例えば具体的にやりたいことがあって、それに対して何かいいアイディアはないですかって聞くのでしたら、実践的なアドバイスができます。
子供の食育に関心がある。料理が好き。
料理の楽しさを子供に伝えたい。
だから何かいいアイディアないですか?
という形だったら、その人が実践できそうなアドバイスを伝えることができるのです。
何かアイデアはないですか?と言う方は、厳しいことを言うと、アンテナの感度がやや鈍いように感じます。
今何が売れているのかということに対して、アンテナが向かってないんですよね。
何かいいアイディアないですか?
と聞かれたら、まずは今売れてるサービスそして体験したことがないサービスに対してお金を払ってみるということをオススメします。
どうしてこれが売れるのかということを、実際に感覚としてつかむのです。
朝5時半からオンラインヨガサービスを提供して何百人と言う会員を持ってらっしゃるインストラクターの方がいらっしゃいます。
オンラインヨガに、何百人も参加するということが、私は最初は理解できませんでした。
そこで実際に私も申し込んで朝5時半からヨガを体験してみました。
そこに集まる皆さんが自分の居場所としてそのヨガを楽しんでいる。
そして自分をリセットする場が求められているということが分かりました。
ここでつかんだ感覚を、私自身、わくわくの運営に活かしています。
何かいいアイディアないかなぁと思ったら、まずは売れているものを試す。そしてそのやり方を自分に応用できないかなと考えてみるところから、始めてみたらいかがでしょうか?
やり方がわからないと言う方は、わくらくの無料相談にお越しください。
今日は、大阪城公園でのんびりお花見してました。散りかけの桜が桜吹雪となりとてもきれいでした🌸