コロナ禍でオンラインサロンの注目度が高まり、顧客フォローと継続的な売上確保を目指してオンラインサロンを立ち上げる人が増えました。
安定的な収入
魅力的ですよね。
が、
多くのオンラインサロンが立ち消えになっているのも事実です。
実は、私も2016年にわくらくとは別のオンラインサロンを立ち上げましたが、上手く広げることができず1年半ほどで閉鎖しました。
わくらくがリアルでのイベント中心だったので、オンラインでの交流ができる場を作りたかったのです。
しかし、リアル中心のわくらくと、オンラインサロンの両方に別々のコンテンツを提供するという器用なことはできませんでした。
私にとっては黒歴史ですが、このオンラインサロンが上手くいかなかったから
上手くいくコツ、失敗するポイントも分かりました。←強がりです(苦笑)
オンラインのコミュニティもリアル並みの接客を
オンラインサロンもコミュニティの一つの形態です。
勝手に会員さんが登録し、継続して下さる訳ではないので、リアルと同様にこまめな接客が必要です。
これはネットショップも同様ですね。
リアルで販売しているものをネットで売ろう。
ネットショップを作ったら勝手に売れていく
ということは無く、リアルでお店を1つ出すくらいのエネルギーが必要です。
オンラインだけのつながりの場合、コミュニケーションに温度差があったり、対応を後回しにしてしまいがちなんてことはありませんか?
対面ではないから、空気感が伝わりにくいからこそ、こまめなやり取りで距離を縮めていきたいものです。
そして、オンラインサロンも、オンラインだけの繋がりというより、時々リアルで会える場を作ることで連帯感を強めている所が長続きしています。
まだまだ、リアルの対面で空気感を知ることは関係性を深めるために必要なようです。