事業相談で一番多いのが
名刺交換が減った中で意識していること
オンラインでの交流会が増え、名刺交換の機会が減りました。
名刺が無いと、交流会の後、一緒だった方の名前や連絡先が分からなくて困ることもあります。
コロナ前は、月50枚くらい配っていたのに、めっきり減りました。。。
ある会員さんが、
オンライン交流会の時に画面のスクリーンショットを撮って、参加者の名前を確認している
とお聞きして良いアイデアだなと思いました。
参加者の名前が分かるので、後で検索することができます。
交流会の後、すぐにFacebookで友達申請、メッセージのやり取りを重ねてご縁を繋げているそうです。
このようにマメな方なので、彼女が企画したイベントはすぐに満席になりました。
私も起業したばかりの頃は、交流会で名刺交換した方にその日のうちにお礼メールを送ってました。
そこから仕事のご縁が繋がることもありました。
最近は、交流会に慣れ過ぎてお礼メールもサボりがちでしたが、
会員さんがお礼メール→主催イベントの集客と繋げておられる様子を見て、
地道なことの繰り返しだなと改めて思いました。
イベントやセミナーで集客できている人は、本当にマメです。
黙っていてもすぐに人が集まってくるようなカリスマ性のある方も、
個別に丁寧なお誘いメッセージを送って下さいます。
「この方から直接お誘いいただくなんて!」
とこちらが恐縮することもあるくらいです。
集客は地引網と一本釣りの両方で!?
ある方が、集客は地引網と一本釣りの両方が重要と仰っていました。
地引網:ブログやメーリングリストなど多数への案内
一本釣り:個別の案内
ただ単に、個別案内を手当たり次第に送ったら良いという訳ではありません。
個別の案内を送って申込んで頂くには、普段からの人間関係が大切です。
交流会の後のちょっとしたやり取りも、人間関係を深めることに繋がりますね。
集客できない。。。と悩んでいる方、
少し手間をかけることで一つ一つの出会いが深まるので、意識してみて下さいね。