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イベント告知は、くどい位でちょうど良い

2024/10/14

新メニューの体験会や、セミナー、同じ業種の方が集まったイベント出展など、ご自身の仕事を知ってもらうためにイベント活用も効果的です。



株式会社みみらぼさんのミミサミットにお邪魔した時の様子。


ただ、イベント開催や出展の悩みで多いのが集客。

なかなか人が集まらずに、直前に告知を頼まれることもあります。


イベント集客では、次の2つのポイントを確認しましょう。

1.イベントそのものが魅力的か

2.たくさんの人に案内を届けているか


今回は、特に「2.たくさんの人に案内を届けているか」という点を確認します。


情報をどれだけの人に届けていますか?

 

イベントで集客ができないとおっしゃる方は、案内を届けている数が圧倒的に少ないです。

ブログなどで1回案内しただけで「集客できません。。。」と落ち込む方もいらっしゃいますが、

1回案内したくらいでは届けたい人に届きません。

ブログ、SNS、メルマガなどネット上のツールを使った案内は見ているようで見てないものです。

ネット上のツールは、ささっとななめ読みしてしまうツールなのです。


みなさんも、他の方のイベントのレポートがSNSで公開されると

「こんなイベント開催されていたの?知らなかったわ」

と感じることはありませんか?


毎日毎日、たくさんの情報が届いているので1回案内したくらいでは相手の印象に残りません。

様々な情報に埋もれてしまいます。


それでは、たくさんの方に案内を届けるにはどうしたら良いのでしょうか?

最初は次の2つから取り組んでみましょう。


  1. 案内できる媒体をリストアップして、イベントを企画した時は一気に案内する。
  2. お客様を思い浮かべながら何度も繰り返し案内する

 


1)案内できる媒体をリストアップして、イベントを企画した時は一気に案内する。

 

ホームページ、ブログ、メルマガ、メーリングリスト、フェイスブック、公式LINE、セミナー告知サイトなど、

案内ができる媒体を「イベント告知リスト」としてまとめておきましょう。

それぞれに特徴があり、ブログをマメに見てくださる人、メーリングリストで繋がっている人は顔ぶれが違います。

自分が持っている人脈にもれなく届けることができるように、イベント告知リストを用意しておきましょう。


一度「告知リスト」を作っておくと、イベントを企画した時に、そのリストに

沿って案内すれば良い(ルーティン化できる)ので、気持ちがラクです。




2)お客様を思い浮かべながら何度も繰り返し案内する

 

ブログのように相手がアクセスしてくれるのを待つ媒体では、何度も何度も告知しましょう。

ある有名ブロガーさんは、ブログ告知は7回行って、ようやく認知されるとおっしゃっていました。


忙しくて、しばらくブログを見てなかった、他のページに気を取られてすぐに離脱してしまったなど、

ブログの案内はタイミングが悪いと埋もれてしまいます。

少しずつ切り口を変えたり、タイトルに「残席5名」というように最新の

申し込み状況を追加したりして、繰り返し案内しましょう。

ご自身にとって「くどいかな」と思うくらいが、見ている方にとってはちょうどいいです。


またイベントの魅力を様々な角度から案内することを意識すると、お客様が

「あ、私にぴったり!」

と思ってもらえる確率が上がります。


例えば、わくらくでは、以前、ビジネスプラン発表会を開催しました。


ビジネスプラン発表会の観客募集という案内記事も、相手によって見せ方が変わります。

・すでに起業している人

→ビジネスのヒントを見つけるために参加しませんか


・起業したばかりの人、起業準備中の人

→先輩起業家のパワーに触れてみませんか


・起業支援に関わる人

→一緒に女性の起業を盛り上げていきたいので、応援お願いします!


このように発信するメッセージを変えながら3つの記事が書けます。


コツは「どんな人に参加して欲しいか」具体的にイメージしてみることです。

一人一人に

「こういう理由で、イベントに来て欲しい」

と整理していくと、様々なパターンの告知記事が書けます。




自分の経験や認知度を上げるためにイベントを企画したのに、お客様が来て下さらないと

気持ちが下がります。

良い商品、サービスなのに、告知不足で反応が悪いと、自信を無くしそうになります。


良い商品、サービスを皆さんに届けるには、告知の量も必要です。

案内リストを作ったり、告知記事の書き方ポイントをマスターして、告知量を増やしていきましょう。


自分にはどのような告知方法が合うのか、各ツールの特徴などを知りたい方はわくらく入会説明会にお越しください。