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誰かの相談を聞くことで、自分の課題に気づくグループコンサルティング

2020/08/25

「課題は『これが課題だ』と気づいた時点で、半分解決している」

と、以前お世話になったコンサルタントの方がおっしゃっていました。


上手くいっていない時は、本当に解決しなきゃいけない課題に気づいていないことも多いです。

自分のこと、当たり前に続けてきたことだから気づかないということもあります。




他人を通して自分のことに気づくグループコンサルティング

 

自分が気づいていない課題、見落としていたことに気づくことができるのが

グループコンサルティングです。


わくらくのグループコンサルティングは次のような流れで行います。


定員4名
1.チェックイン、参加者の自己紹介、近況報告
2.1人が、最近取り組んでいること、解決したいことを話す
3.三根からアドバイス
4.他の参加者から感想やアドバイス
2~4を参加者の人数分繰り返す


 


自分で相談する以上に、他の人の相談を聞くことがとっても勉強になります。

他の人の課題を聞いていると、上手くいかない理由が自然と見えてきます。

自分の事は見えにくくても、他の人の事はよく見えるからです。


そして、他の方の課題の中には、

「実は自分にも当てはまる!}

と重なる部分も見えてきます。


自分では課題だと思っていなかったけれど、よくよく考えてみると

私も同じような課題を抱えていたことに気づくのです。



Aさんの相談を客観的に眺めながら、Bさんも自分の課題に気づく


課題はまず気づくことが大切。

経営コンサルタントに指摘されるより、自分自身で気づいた方が

早く効果的に行動に移すことができます。

(人に指摘されると多かれ少なかれ反発心が生まれがちです。)


まだ気づいていなかった課題が見つかると、突破口になる

 

グループコンサルティングは、コンサルタントである三根に相談している人より

その相談を周りで聴いている人の方が、得るものが多いのも特徴です。

そのため、わくらくグループコンサルティングでは、特に相談する内容はない方でも

他の人の相談からヒントを見つける「見学席参加」もあります。


他の人の活動を聞いて刺激をもらいたいと、見学席参加を希望される人も多いんですよ。


人の課題を聞くことで、気づいていない自分の課題が見える。

→事業が伸び悩んでいる人には、大きな突破口になり得ます。


そういった意味では、誰かの相談に乗ってあげることも、その人の課題を通して

「あれ? これって、自分にも当てはまるんじゃないかな?」

と気づくきっかけにもなります。


わくらくにはグループコンサルティングなど会員さん同士が刺激し合うことで一緒に成長できる仕組みがあります。


自分なりにできることを試しているけれど、伸び悩みを感じている人はわくらくにお越しください。