起業する方の中には、2つのタイプがおられます。
何でも自分でやりたい方は、仕事が早くて器用な方が多く
「自分でやった方が早い」
「自分の思い通りに形にしたい」
「人に任せると、ちゃんとやってもらえるか不安だ」
などと感じておられるのではないでしょうか。
人に任せて、目指した方向と違った。。。という
苦い経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
(私も、仕上がりが説明と全く違うものになりビックリしたことがあります)
怖いのは自分では気づかないマンネリ化
何でも自分で取り組もうという姿は責任感の強さを感じますが、
気を付けないと新サービスやイベントを企画してもマンネリ化してしまいます。
自分なりにアンテナを張って情報収集を行い、新しい企画を考えても
やはり一人の人間の頭で考えたもの。
受け取る側にとっては、見慣れたものになりがちです。
恐ろしいことに、最近は、ネットで情報収集を行っても、各自の検索履歴から
AIが勝手に
「あなたが気に入ると思うもの」
を選んでいます。
YouTubeで右側に表示されるおススメ画像や、Web広告などはあなたの趣味、好みに合わせて表示されたものです。
この結果、自分に入る情報はどんどん偏る傾向があります。
SNSは特にこの傾向が強く、人によって触れている情報が全く違ってきます。
飽きられないために新しい感覚を
人は飽きやすいものです。
お客様に新鮮さを感じてもらうためにも、次のようなことにチャレンジしては
いかがでしょうか?
1.自分で何となくできていることを、改めてセミナーで学ぶ
現在、私は地域活性の専門家 木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクールでマーケティングを基礎から学び直しています。
音声放送の中で出される課題に対し、受講生がnoteでアウトプットするという形式です。
また、この1年間はInstagramの活用についてコンサルタントについてもらいました。
客観的な意見を1年間もらい続けたので、発信内容や見栄えが洗練されました。
ブログ、Instagramも、一応、私なりの考えがあり、それに基づいて運用してきましたが、ある程度伸びた所でアクセス数が頭打ち。
発信も似た内容でマンネリ化していました。
そこで、今回は、まず講師のアドバイスに素直に従うというスタンスで取り組み成果が出てきました。
マンネリ化を抜け出すには、次のような形で取り組まれると早く成果が出ます。
まずは信頼できる人のアドバイスを素直に実践(自分の考えは横に置く)
↓
しばらく実践してみて、成果を振り返る
↓
成果が出て、自分が心地良く実践できるなら、そのやり方を続ける。
成果が出てない、または自分が苦しい場合は、他の講師を探す。
2.自分とは違う規模で仕事をしている人と接する機会を持つ
仕事の規模が変わると、目に触れる情報や視点が全く違います。
私は商工会議所女性会に参加していました。
女性会にはテレビコマーシャルでみかけるような有名企業や、社員数百人規模、
100年以上続く企業の社長さんも在籍されて、一緒にテーブルを囲んで食事を頂く機会もありました。
年代も20代~90代まで様々です。
その中で、普段考えておられることや、周りとの関わり方、世の中の見方など自分とは違う視点を見つけることができました。
規模が違うから参考にならないではなく、
規模が違うけど自分にも当てはまることは何だろう?
と考えてみるとまた新しくできることが見えてきます。
何でも自分でこなせる女性が陥りやすいマンネリ化。
お客様だけでなく、自分自身も飽きないために、変化につながる方法を持っておくと良いですね。
わくらくでは、伸び悩んでいる方、マンネリ化を感じている方に全く違う視点からのアドバイスや、新しいことへのチャレンジも提案します。
まずは自分が楽しむことができる起業スタイルを作ることが目的なので伸び悩みを感じている方は無料相談にお越しください。