コミュニティの中で出会った人と気が合って、
「一緒にイベント開催しよう!」
と話が進むこともよくあります。
など、共感できる部分があると、一緒に新しいものを作りたい!という気持ちも生まれますよね。
他の人とコラボすることで
自分一人ではできない新しいメニューができる
一緒に告知するので広報力が広がる
と心強く感じるものです。
誰かとコラボする時は、お互いの強みを活かしあえるような組合せの場合は効果があります。
ただ、勢いやノリでイベント開催を決めてしまうと、実際に動き出した時にトラブルも生まれやすくなります。
コラボで上手くいく人、トラブルになる人
コラボでうまくいきやすいのは、
「内容を提供する人」「集客する人」の役割分担ができている場合です。
たとえば
◆一緒に勉強しているエステティシャン仲間がいる。
写真家にキレイな写真の撮り方セミナーを開催してもらう。
(エステティシャンと写真家のコラボ)
◆カフェを経営していて、固定客がいる。
カフェの一角で占いイベントを開催する。
(カフェ経営者と占い師のコラボ)
逆に、トラブルにつながりやすいのは、次のパターンです。
コラボすることで、相手の方がたくさんお客様を連れてきて下さるはず!と期待してしまうと外れた時につらく、ネガティブな感情も生まれます。
これは、起業初期のあるあるですね。
誰かとコラボことで得られること
コラボ企画することで、他の人の仕事の進め方や仕事に対する姿勢を知る機会になります。
など、自分とは違うやり方を見る事ができ、参考になる部分も見つかるはずです。
そして、他の人と組むことで新しいお客様につながることもできます。
役割を決めておかないと、人間関係が壊れる場合もありますので、コラボ企画の注意点を意識しながら進めていきたいものです。