お店で何かを購入する際、多くの人が価格を確認してから購入しますよね。
でも、仕事を依頼する時も同じように価格や内容をしっかり確認できていますか?
「安く作ってくれる」と言われたけれど…
例えば、知り合いから「ホームページを安く作ってあげるよ」と言われてお願いしたケース。
「安く作ってくれる」とは言っても、具体的にいくらなのか確認しないまま話が進んでしまうことがよくあります。
価格だけでなく「どこまでやってもらえるのか」も大事
ホームページ制作やチラシデザイン、コンサルティングなど、仕事を依頼する際にありがちなトラブルの一つが、
「どこまでの作業が含まれているのか」
確認せずにお願いしてしまうこと。
・必要な修正は何回まで?
・デザインのデータは納品してもらえる?
・追加料金は発生しない?
仕事をお願いする時は「見積書」をもらおう
仕事を依頼する際は、必ず見積書をもらう習慣をつけましょう。
仕事を受注する側も「見積」でトラブル回避
これは、自分が仕事を受注する時にも同じことが言えます。
見積書を提出し、内容を明確にしておくことで、「どこまで対応すればいいのか」がはっきりします。
また、見積書を出すことでクライアントとの認識のズレを防ぐことができ、安心して仕事を進めることができます。
「お互いの認識をすり合わせる」
ここを丁寧に対応しておくことで気持ち良いやり取りができ、トラブル防止につながります。