先日、Masahiko Ozumi Parisの「座布団サンド」をいただきました。
このブランドといえば、生菓子の「座布団モンブラン」が有名ですよね。
まさに“映えるスイーツ”としてSNSでも話題になりました。
そこから、焼き菓子の「座布団サンド」へと展開していく戦略が、本当に上手いなと感じました。
ヒット商品から、より日持ちする商品へ。
店舗での人気を、ギフトや通販向けにもつなげていくこの流れ…さすがです。服のサブスク「Another Address」を1年間使ってみた
流行りのサービスといえば、私もこの1年ほどファッションのサブスク「Another Address」を利用していました。
大丸松坂屋が展開しているサービスで、ハイブランドの洋服が定額で借りられるというもの。
など、女性にとって嬉しいポイントが詰まっていました。
しかも、普段なら選ばないようなテイストの服も届くので、新しい自分を試すような感覚も楽しめて。
毎月、新しい服とともに“ちょっと違う自分”になれる——
そんなワクワク感が、サブスクならではの魅力でした。やっぱり「借りものは借りもの」
ただ、1年使ってみて感じたのは
「やっぱり借りものは借りものだなぁ」という感覚。
試着して選んだわけではないので、完全にフィットするわけではないし、
何より「汚してはいけない」というプレッシャーが、地味にストレスになってきました。
実際に、ある日食事中にワンピースを汚してしまい、追加で770円のお直し費用が発生したこともありました。
金額としては大したことではないけれど、それ以降、服を着るときに変な緊張感が出るのです。
流行りのサービスこそ「使ってみる」ことで見えてくる
このようなトレンドのサービスは、実際に使ってみないと分からないことがたくさんあります。
便利な点、楽しい点はもちろん、使い続けて見えてくる“ちょっとした違和感”も含めて、すべてが学び。
私にとって、こうした体験は「生活しながらマーケティングを学ぶ」感覚です。
「なぜこのサービスは人気なのか」
「なぜ私はやめたくなったのか」
経験を言語化することで、マーケティング力は高まる
そして、こうして体験をブログに書くことで、さらに気づきが深まっていきます。
自分の中の感覚を言葉にすることで、頭が整理されて
こんなふうに、日常の中にもヒントはいっぱいあります。
あなたも、気になるサービスがあればぜひ“試して・感じて・書いて”みてください。