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人気サービスを実際に使って「分析脳」を鍛える!

2025/04/04

先日、Masahiko Ozumi Parisの「座布団サンド」をいただきました。


このブランドといえば、生菓子の「座布団モンブラン」が有名ですよね。

まさに“映えるスイーツ”としてSNSでも話題になりました。


そこから、焼き菓子の「座布団サンド」へと展開していく戦略が、本当に上手いなと感じました。

ヒット商品から、より日持ちする商品へ。

店舗での人気を、ギフトや通販向けにもつなげていくこの流れ…さすがです。


服のサブスク「Another Address」を1年間使ってみた

流行りのサービスといえば、私もこの1年ほどファッションのサブスク「Another Address」を利用していました。

大丸松坂屋が展開しているサービスで、ハイブランドの洋服が定額で借りられるというもの。


  • 憧れのブランドを気軽に試せる
  • 毎月新しい服が届くワクワク感
  • クローゼットが増えすぎない

など、女性にとって嬉しいポイントが詰まっていました。


しかも、普段なら選ばないようなテイストの服も届くので、新しい自分を試すような感覚も楽しめて。


毎月、新しい服とともに“ちょっと違う自分”になれる——

そんなワクワク感が、サブスクならではの魅力でした。

やっぱり「借りものは借りもの」

ただ、1年使ってみて感じたのは

「やっぱり借りものは借りものだなぁ」という感覚。


試着して選んだわけではないので、完全にフィットするわけではないし、

何より「汚してはいけない」というプレッシャーが、地味にストレスになってきました。


実際に、ある日食事中にワンピースを汚してしまい、追加で770円のお直し費用が発生したこともありました。

金額としては大したことではないけれど、それ以降、服を着るときに変な緊張感が出るのです。



思い返せば、以前使っていた高級バッグのサブスクも、同じ理由でやめたのでした。

流行りのサービスこそ「使ってみる」ことで見えてくる

このようなトレンドのサービスは、実際に使ってみないと分からないことがたくさんあります。

便利な点、楽しい点はもちろん、使い続けて見えてくる“ちょっとした違和感”も含めて、すべてが学び。

私にとって、こうした体験は「生活しながらマーケティングを学ぶ」感覚です。


「なぜこのサービスは人気なのか」

「なぜ私はやめたくなったのか」


ひとつひとつを自分なりに分析することで、自然と分析脳が鍛えられていく気がします。

経験を言語化することで、マーケティング力は高まる

そして、こうして体験をブログに書くことで、さらに気づきが深まっていきます。

自分の中の感覚を言葉にすることで、頭が整理されて

売れる理由、人がためらう理由が整理されるのです。

こんなふうに、日常の中にもヒントはいっぱいあります。

あなたも、気になるサービスがあればぜひ“試して・感じて・書いて”みてください。

another ADDress たくさん楽しませてもらいました!