最近では、商工会議所や市町村などの公的機関が主催する「創業塾」や「起業セミナー」が充実しています。
「自分のことは自分で守る」という国の方針の一環として、自ら稼ぐ力を身につけることが推奨されているからですね。
起業準備中の人にとっても、すでに起業している人にとっても、こうしたセミナーは学びの宝庫です。
私も、講師として何度も登壇させていただいており、実はスタッフの小島との出会いも大阪府主催の創業塾がきっかけでした。
① 早めに行って講師とあいさつする
講師の立場から見ると、
「どんな受講生がいるのか」
「どんな情報が求められているのか」
はとても気になるポイントです。
セミナー前の時間は意外と手持ち無沙汰なことも多く、話しかけていただけると正直うれしいもの。
早めに行って講師に一声かけるだけで、講師はあなたの関心に寄り添った内容に微調整することもできます。
② 前のめりで聞いてリアクションを忘れずに
講師は、受講生の表情やリアクションを見ながら、話すスピードや内容の深さをその場で調整しています。
ニコニコしながら前のめりで聞いてくれる人がいると
「このテーマ、もっと掘り下げよう!」
と、講師のサービス精神が刺激されるものです。
もし理解が追いつかないと感じたら、
「この部分、もう少し詳しく教えていただけますか?」と素直に質問するのも◎。
③ 学んだことをSNSでアウトプットする
セミナーで得た知識や気づきを、ぜひその日のうちにSNSで発信してみてください。
「学んだ内容」
「印象に残った言葉」
「自分が行動に移したいこと」
などを自分の言葉で書き出すことで、理解が深まり、記憶にも定着します。
さらに、SNSでの発信は、次のようなメリットもあります。
講師って、受講生のSNS発信を結構見てます!
わくらくも色々なセミナーを開催しています!
わくらくでは、SNS活用や目標設定、プレスリリースの書き方など、女性経営者に必要なテーマを取り上げたセミナーを毎月開催。
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学んだことをすぐに実践に落とし込める環境があります。