日々、仕事に全力を注いでいると、ついつい自分への“ご褒美時間”を後回しにしてしまいがち。
でも、だからこそ意識的に「ちょっと贅沢で心が潤う時間」をつくることが、長くビジネスを続ける秘訣かもしれません。
今回は、私が定期的に開催している「経営者仲間のお誕生日お祝いランチ会」についてご紹介します。
この時間が、仕事へのエネルギーにも、人生を豊かにするヒントにもなっているんです。2〜3か月に1度のご褒美時間
このランチ会は、経営者仲間のお誕生日をお祝いする名目で開催しています。
とはいえ、誕生日のタイミングがうまくばらけていて、2~3か月に1回のペースで開催されるのがちょうどいいリズム。
仕事の忙しさに飲み込まれそうなときでも、
「次のランチ会、楽しみだな」「それまで頑張ろう」と思える原動力になっています。美味しい時間は“仲間と一緒”だからこそ特別になる
今回は、4月生まれの仲間をお祝いする会。
訪れたのは、大阪・梅田にある「天冨良 銀座 よこ田 梅田別邸」。
東京の有名店が出店したお店で、職人の技が光る本格的な天ぷらを堪能しました。
揚げたての天ぷらはもちろん絶品。
でも、何よりも“ご機嫌な仲間とワイワイ語り合いながら”という空間が、料理の美味しさをさらに引き立ててくれるのです。
「この時間のために仕事を頑張っているんだよね」
そんな言葉が自然に出てくる、心満たされるひとときでした。グルメな仲間の存在がクオリティを引き上げる
このランチ会が毎回素晴らしいのは、グルメな友人がセレクトしてくれるお店のおかげでもあります。
「こんなお店知らなかった!」と毎回驚かされるクオリティ。
仲間との交流は、心のビタミン
ビジネスの話だけではなく、最近の近況報告やちょっとした悩み相談など、自然体で話せる関係性。
こういう“素”の時間が持てる仲間がいることは、本当にありがたいことだと感じます。
仕事だけに偏らず、こうした時間を大切にすることで、
「また明日からもがんばろう」と思えるリズムが整っていくんですね。経営者にも“息抜き”と“潤い”を
50代を迎える女性経営者にとって、仕事はますます充実する一方で、体力的にも精神的にも“無理が効かない”時期。
だからこそ、仕事だけでなく、自分を喜ばせる時間、人とのつながりを楽しむ時間を意識して取り入れてみてください。
そんな時間が、あなたのビジネスに新しいアイデアや元気をもたらしてくれるはずです。