起業したばかりの頃は、何にお金をかけたら良いのか正直わかりませんでした。
「自己投資って本当に必要?」「回収できなかったらどうしよう…」と、不安になることも。
でも、経営を20年続けてきた今、「あのとき投資しておいてよかった」と心から思えるものがあります。
今日はその中でも特に印象的だった3つをご紹介します。① コミュニケーション講座の受講
私はもともと、自分のことを話すのが苦手で、相手との距離感をつかむのが苦手でした。
でも、経営者になると、「伝える力」は避けて通れません。
受講した講座では、相手の心に届く言葉の使い方、聞く姿勢、ちょっとした表情の作り方まで学びました。
言語以外のコミュニケーションも学べたこと、これが本当に大きかった!
スタッフとの信頼関係も深まり、お客様とのやりとりもスムーズになりました。
経営者こそ、伝え方を学ぶべき」だと強く実感しました。② 簿記の勉強
数字は苦手…そんな私でしたが、「これは避けて通れない!」と一念発起して勉強しました。
経営していると、売上や利益、コスト、キャッシュフローなど、数字を読む力があるかどうかで判断の質が変わります。
簿記を学んだおかげで、税理士さんとのやりとりもスムーズに。
数字が“味方”になると、ブレない経営ができるようになります。
③ 自前のオフィスを構えたこと
最初はわくらくもシェアオフィスから始まりました。
でも「場所があることで人が集まることができる」と感じ、思い切ってオフィスを構えました。
結果的に、「ここに三根に会える」と思ってもらえるようになり、お客様が増えました。
固定費はかかるけれど、それ以上の「信頼」や「集中力」という見えないリターンがありました。
投資とは「未来の自分を信じること」
どれも、始めるときは迷いや不安がありました。
でも、「自分に必要だ」と思って一歩を踏み出したからこそ、今の私があります。
投資とは、“未来の自分を信じる”こと。
何にお金や時間を使うかで、未来の自分の景色が変わってくる。
そんなことを改めて感じています。
もし、「自分に何を投資したらいいのかわからない…」と感じているなら、
一度、誰かと一緒に整理してみるのもおすすめです。
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