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「PDCAのPはパッション」――情熱が原動力になるとき

2025/07/19

起業していると、「PDCAサイクル」という言葉を耳にすることがよくありますよね。


Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(振り返り)→ Action(改善)

という流れを繰り返して、少しずつ成果に近づいていく。

この考え方はビジネスの現場でも広く使われています。


私も、PDCAサイクルをどれだけ高速で回すことができるかが、目標達成の秘訣だと思っています。


でも先日、とっても心に残る言葉に出会いました。


地方創生の専門家・木下斉さんの配信を聞いていたときのことです。

「PDCAの“P”は“パッション”」とおっしゃっていたのです。


パッションがなければ、良いプランも動き出さない

たしかにどれだけ計画を立てても、情熱=パッションがなければ、実行に移すことすら難しいですよね。


逆に言えば、パッションさえあれば、少し荒削りでも行動することができて、そこから次の展開が生まれてくる。

何かを成し遂げる人って、最初から完璧な計画があるわけじゃなくて、パッションに突き動かされて、走りながら考えているように感じます。


「やりたいけど動けない」は、パッション不足かも?

「やりたいことはあるけど、なかなか一歩が踏み出せない」

「準備が整ってからにしようと思って、つい後回しにしてしまう」

――そんな時って、もしかしたらパッションが少し弱まっているのかもしれません。


でも逆に、明確な形はなくても「やってみたい!」という気持ちがあれば、それだけでスタートできるのです。


情熱の火、今も燃やしていますか?

起業のスタートラインに立ったとき、私たちを動かしたのは間違いなく「パッション」だったはずです。

うまくいくかどうかも分からないけど、ワクワクする気持ちや、何かを変えたいという思いに背中を押されて、走り出した経験があるのではないでしょうか。


計画が苦手でも、分析が甘くても大丈夫。

まずは、自分の中にある情熱の火に気づいてあげてください。


「PDCAのPはパッション」


木下さんの放送を聞いて、私の中の情熱が動き始めました。

木下仁さんの配信、こちらにリンクを貼っておきますね。