経営者の中には、2つのタイプがおられます。
何でも自分でやりたい方は、仕事が早く器用な方が多く
「自分でやった方が早い」
「自分の思い通りに形にしたい」
「人に任せると、ちゃんとやってもらえるか不安だ」
などなど、色々な思いがおありです。
人に任せて、目指した方向と違った。。。という苦い経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
怖いのは自分では気づかないマンネリ化
何でも自分で取り組もうという姿は素晴らしいのですが、
気を付けないと自分では知らないうちにマンネリ化しています。
自分なりにアンテナを張って情報収集を行い、新しい企画を考えてもやはり一人の人間の頭で考えたもの。
受け取る側にとっては、見慣れたものになってしまうのです。
恐ろしいことに、ネットで情報収集していても、各自の検索履歴から
「あなたが気に入ると思うもの」
をAIが勝手に選んで私たちに見せてくれます。
YouTubeで右側に表示されるおススメ画像や、Web広告などもあなたの趣味に合わせて表示されたもの。
この結果、自分に入る情報はどんどん偏る傾向があります。
飽きられないために新しい感覚を
人って飽きやすいものです。
お客様に新鮮さを感じてもらうためにも、新しい協力者を交えてチャレンジしてみると良いですね。
まずは次のようなことから、取り組んでみてはいかがでしょうか?
1.自分で何となくできていることを、改めて学ぶ
2年ほど前、ライター内橋麻衣子さんの「90日でファンができる愛されブログ塾」に入ってブログの書き方を基礎から学び直しました。
内橋さんのアドバイスを毎日受ける中で、私の文章のクセが分かり、改善しながら発信を続けていると、会員さんから
「ブログから伝わってくるものが変わった」
と言ってもらうことができました。
ブログに関しては、一応、私なりの考えがあり、それに基づいて運用してきましが、ある程度伸びた所で頭打ち、マンネリ化していました。
そこで、今回は、まず講師のアドバイスに素直に従うというスタンスで取り組み成果が出てきました。
現在参加している
2.自分とは違う規模で仕事をしている人と接する機会を持つ
仕事の規模が変わると、目に触れる情報や視点が全く違います。
私は商工会議所女性会に参加していました。
女性会には有名企業の社長さんも在籍されて、一緒にテーブルを囲んで食事を頂く機会もありました。
その中で、普段考えておられることや、周りとの関わり方、世の中の見方など自分とは違う視点を見つけることができました。
規模が違うから参考にならないではなく、
規模が違うけど自分にも当てはまることは何だろう?
と考えてみるとまた新しくできることが見えてきます。
何でも自分でこなせる女性が陥りやすいマンネリ化。
お客様だけでなく、自分自身も飽きないために、変化につながる方法を持っておくと良いですね。
わくらくでは、伸び悩んでいる方、マンネリ化を感じている方に全く違う視点アドバイスや、新しいことへのチャレンジも提案します。
まずは自分が楽しむことができる起業スタイルを作ることが目的なので伸び悩みを感じている方は入会説明会にお越しください。