先日、あるサービスを申し込もうとした時のことなんですが、その経験から学んだ、お客様との関係構築にとって本当に大切なことを紹介します。
申し込みの手続きが複雑だと、せっかくのチャンスを逃してしまう
あるサービスに申し込みたいという気持ちで盛り上がっていました。
でも、いざ申し込もうとした時に困ってしまったんです。どこから申し込んだらいいのか、全く分からなかったのです。
そこでお問い合わせしたところ、返ってきたのはPDFファイル。その紙に手書きで必要事項を記入して、送ってほしいとのこと。
「あ、これ面倒だな」と思ってしまいました。
私自身、仕事のためにプリンターを持っていますから印刷することはできます。
お家にはプリンターがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
スマートフォンでメールを受け取った場合、わざわざ家に帰ってプリントアウトして、記入して、スキャンか写真撮影して送り返す。
ちょっと手間です。
私のテンションはがっと下がってしまいました。

その申し込み書が本当に必要ですか?
もちろん、相手の企業にも、署名入りの申し込み書を残すことで、契約の証拠を確保したいのかもしれません。
その気持ちは分かります。
でも、メールで「申し込みます」と書いていただくだけでも、法律的には立派な契約が成立します。
意思表示ができていれば、それで十分なんです。
複雑なシステムを販売するような場合、あるいは数十万円する高額な商品やサービスの場合は、書面による契約書が必要かもしれません。
でも、数万円程度のサービスであれば、オンラインでのメールのやり取りで十分対応できるんです。
「めんどくさい」が「やめます」に変わる時間
皆さんも経験がありませんか?
「あ、あの時申し込もうと思ってたな」と、何日も経ってから思い出すこと。
お客様がやる気になっている瞬間というのは、本当に一瞬です。
その時に「ちょっと手間だな」と感じると、どうなるか。
1週間経ち、2週間経つ間に、やる気は冷めていきます。
パソコンがあるところでやろう、プリンターの前でやろう、そう思っていても、日々の忙しさに追われて忘れてしまう。
気づいた時には、最初に感じていた「あのサービスが欲しい」という気持ちも、すっかり薄れてしまっているんです。
申し込み動線づくりが、売上を左右する
申し込み動線を整えることはとても大切です。
お客様の気持ちが盛り上がっている「その瞬間」に、いかにスムーズに、ストレスなく申し込みから入金までに進んでいただけるか。これが本当に大切なんです。
わくらくでは、入会申し込み書はオンラインフォームで対応し、その場で記入を完了していただける。
そして、ページを移動することなく、そのままクレジット決済までできる仕組みにしています。
お金を払った瞬間、人の心理は変わる
ここで面白い人間心理が働きます。お客様が一度お金を払うと、その後、その決断を正当化したくなるんです。
つまり、「申し込んで良かった」「買って良かった」そう思いたくなるんですよ。
だから、申し込みから入金までがスムーズだったお客様は、その後も前向きな気持ちでサービスを利用していただけるんです。
一方で、申し込み手続きが長引いてしまった場合はどうでしょう。
時間が経つ中で、お客様の気持ちは揺らぎ始めます。
「本当にこれ必要かな」「別の方法でいいかな」そう考え始めてしまう。
そのうち、「やっぱりやめます」という結論に至ってしまうこともあるんです。
今からできる3つのこと
皆さん、次の点を見直してみて下さい。
申し込み動線の最適化は、単なる業務効率化ではありません。