「運気の整え方」—20年続けてきた、小さな徳積み
2026/07/25「運気が悪いな…」と感じたとき、あなたはどうしますか?
厄払いに行く? 塩を盛る? パワーストーンを買う?
私がたどり着いたのは、意外にも「寄付」でした。
しかも、それは占い師さんに後から「あなたの不運な時期、ちゃんとカバーされてましたよ」と言われて、初めて気づいたことです。
今日はそんな、ちょっと不思議で、でも妙に腑に落ちる話をさせてください。
占いって「当て物」じゃなかった
正直に言うと、以前の私にとって占いといえば、細木数子さんが「あなた、地獄に落ちるわよ!」と言うような、運命の宣告というイメージでした。
ところが、わくらくのコミュニティには占いで起業している会員さんが多くて、気づけばいろんな鑑定をお試しで受けているうちに、認識がガラッと変わったんです。
占いって「当て物」じゃなくて「伸びしろを教えてくれるもの」なんですね。
例えば私は双子座。風の星座だから、軽やかに動くことで運が開ける。
文章とコミュニケーションが得意で、変化を好む性質。
「じゃあその得意を活かしましょう!」という方向性を示してくれる、いわばキャリアコンサルみたいな存在です。
九星気学でいえば九紫火星。気学でもやっぱり、その人の本質的な才能と、良くなるための方向性を教えてくれる。
知識として自分の特性を知ることで、「あ、私ってこっちの方が向いてたんだ」って気づける。
そういうツールなんだと、今では思っています。
占いで起業するなら、「知識」だけでなく「数」も大切
わくらくに相談に来てくださる占い起業家の方たちには、いつもこんな話をします。
占星術も、九星気学も、四柱推命も、知識はしっかり持っているんです。
皆さん本当に勉強されている。でも事業として成立させるためには知識だけでは不十分。
どれだけの人を鑑定してきたか、という「数」も大切です。
占いに来てくださるお客様は、知識を求めているんじゃなくて、
「今の現状を良くしたい」
「言ってほしい言葉がある」
という気持ちを抱えてやってきます。
その気持ちをちゃんと受け取って、その人を元気づけながら鑑定の結果をお伝えする。
これってカウンセリング能力そのものです。
「こう伝えたら喜ばれた」
「ここはもう少しやんわり言えばよかった」
そういう感覚は、数をこなす中でしか磨かれません。
だからわくらくでは、占いを学んだ方が実績を積むための体験会・モニター会を定期的に開催しています。
会員さんが体験者として参加してくれるから、接客経験を積める場が生まれるし、体験した方がSNSでシェアしてくれることでPRにもなる。
一石二鳥どころか三鳥くらいの仕組みです(笑)。
2026年、めっちゃいい年ですよ!
先日、会員のこゆきさんの体験会で、私自身も鑑定していただきました。
「2026年は頂点みたいにいい年。やりたいことどんどんやってください!」
と言ってもらい、背中を押してもらいました。
そして「89歳でまた大きな変化がありますよ」とも言われて、89歳で何が起こるねん! とずっこけましたが、それはそれで楽しみにしておこうと思います。

「しんどかった時期」に、私がやっていたこと
鑑定の中で、こゆきさんが私の命式を見ながら、こんなことをおっしゃったんです。
「この時期、ちょっとしんどかったんじゃないですか?」
後追いで確認してみると、私の人生の中に「占い的な谷間」が2か所あったそうです。
確かに起業していたら、しんどいことは常にある。
でも「特にしんどかった」という感覚は、その時期になかったんです。
なんでだろう、と考えていたら、こゆきさんが「そのしんどさをカバーするものがあったんじゃないですか?」と言われて、ふと思い当たったことがありました。
それが寄付だったんです。
1つ目の谷間——30歳ごろ、起業間もない時期。
その頃、お世話になっていた先輩経営者にこう言われていました。
「起業したら、儲かる前から寄付しなさい。それが自分の励みになるから。」
そこで始めたのが、プランジャパン、貧困国の子どもたちを支援する国際NGOへの寄付、月3,000円から。
当時の私には、その3,000円が正直きつかった。
アルバイトをしながら事業を続けていた時期です。
でも先輩の言葉を信じて、続けた。それがちょうど「占い的な不運の時期」と重なっていたと、今回初めて知りました。
2つ目の谷間——40代前半。
この頃に出会ったのが、大阪のNPO法人D×P(ディーピー)。孤独な高校生を支援する団体です。
親に頼れず、生活費のためにアルバイトをしながら高校に通っている子たちがいる。
ご飯を届けたり、LINEで相談を受けたり。
その代表の方の講演を聞いて、胸を打たれました。
私自身、裕福ではなかったけれど、高校も勉強に集中できたし、大学も下宿させてもらえた。
それを「当たり前」と思っていたので、D×Pさんのお話を聴いた時はショックでした。
「1,000円からできるなら、まず1,000円だけでも」と始めたのが、やっぱり「占い的に悪い時期」だったと後から知ることになります。
全部こじつけかもしれない。でも腑に落ちる。
意図してやったことじゃない。でも、たまたまそのタイミングに取った行動が、運の悪い時期を補ってくれていた。
そう思うと、なんとか20数年事業を続けてこれた理由が、少し腑に落ちる気がしたんです。
全部後付けで、こじつけかもしれない。でも、こじつけでも腑に落ちることって、意外と大事だと思っています。
稼いだお金は、少しだけ「循環」させてみる
もうひとつ、私が毎年続けていること。それが大神神社へのお参りです。
ある方に「大神神社にお参りしている会社は、どんな放漫経営でも絶対に潰れない」と言われて以来、毎年欠かさず行っています。
一応、今のところ潰れていないので、この伝説は生きています(笑)。
神社でも、建て直しのための寄付を募っていることがある。こういうのは「徳積み」の機会だと考えています。
稼いだ分を少し世の中のために使う。すると、また循環して自分のところに返ってくる。
これは精神論じゃなくて、私が20年かけて感じてきた、経営の体感値です。
運気が悪いな、と感じている時
月1,000円でも3,000円でも、誰かのために使ってみる。
その小さな一歩が、後から振り返ったとき、「あれが転換点だったな」になるかもしれませんよ。



