リケジョ(理系女子)と聞いて、どんなイメージを持たれますか?
少数派なので、イメージが湧かないと言われてしまいますかね。
先日、近畿経済産業局主催のビジネスプラン発表会LED関西で、
「最強のリケジョチームを作りたい!」
と発表された方がいらっしゃいました。
西岡さん、ご自身はP&Gでおむつの開発に関わられて、キャリアを積みながら結婚、出産、育児を経験してこられました。
商品開発として色々な部署と関わるお仕事、その中での育児は大変だったと思います。
理系女子は少数派なので、キャリアを積みながら結婚や育児などライフイベントとバランスを取っているロールモデルが少ない!
もっと理系女子自身が、自分の能力に気づき、世の中に活かせたら良いのに
という思いからリケジョと企業をつなぐ AWESOME を立ち上げられました。
リケジョのコミュニティという発想が興味深かったので、わくらく賞を提供いたしました。
コミュニティを作られる方は、ご自身の原体験が基になっていることが多いです。
私があの時悩んだので、相談できる場所が欲しい
という思いがモチベーションになっています。
原体験がベースだと、会員さんに共感が得られやすいのでコミュニティ形成が早いです。
「私も同じ悩みを抱えていました」
という方が、悩みを共有できる場を求めておられるんです。
わくらくも、経営や営業の知識がないまま起業して世の中の厳しさを知った私の体験がベースになっています。
コミュニティを立ち上げるのに必要なのは、原体験や改善したいという思い。
ただ、これだけではコミュニティの維持、拡大は難しい所。
想いに共感した人のメリットが必要です。
ここに参加すると〇〇が得られる
ということが分かると、積極的に関わったり、他の仲間を呼んできたりと、コミュニティ拡大をお手伝いしてもらえます。
コミュニティのメリットの作り方は、成功するコミュニティづくり基礎の基礎でお話していますので、ご自身のコミュニティを作りたい方はお待ちしてます!