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仮説が合っていたか、違っていたか、嬉しかったか

2023/09/26
中国語教室 良知学舎の由良さんが来て下さいました。
中国語通訳歴30年以上のベテラン先生で、行政関係者など要人の通訳も務められています。
ご実家が和菓子屋さんなので、ご自分で作られた和菓子をお土産に持ってきて下さいました。
美しい~~~。花びらの模様も繊細です。


実践してみて分かることはたくさん

良知学舎さんは、京都という立地を活かして京都を観光しながら中国語を学ぶツアーレッスンを開催されています。
このツアーレッスンについて、反応や参加者の感想などを整理しながら振り返りました。

また、インバウンドが戻って来た中で、中国語のニーズがどのようになるのか。
中国人留学生がカフェで教える格安中国語教室などもある中で、どんな特徴を出していくのか。
そんなことを考えました。

ホームページを立ち上げた頃、ターゲット顧客として考えていた顧客
実際に講座を開講し、集客してみて感じたこと
このターゲット層の特性
ホームページ以外から頂く依頼から、自分の強みを活かした商品
などなど、振り返ってみました。

Plan (仮説)
Do (実施)
Check (振り返り) ←ココです
Action(改善行動)

PDCAサイクルとよく言いますが、振り返りの部分って自分一人では視野が狭くなっていることがあります。
あとは、
ここまで頑張って来たから・・・
と思って、正しい判断ができないことも。


冷製に事実を書き出して、現状を整理し、これからの方向性を決めました。

方向性を決める時、その人によって基準はそれぞれです。
・収益が大切
・楽しいことが大切
・時間の自由度が大切

この辺りのバランスを取りながら、落としどころを見つけることができるのは第三者だから。
自分のことだと、既存のお客様の顔が浮かびすぎて判断できないこともありますから。

今日もサクサクとこれからの方針が決まりました。

自分の経験が増えるたび
時代が変わるたび
やりたい事も変わります。

そんな時に、現状とビジョンを眺めながら一緒に未来を作ってくれる伴走者がいるとありがたい。
そんな伴走者を目指しているわくらくです。