年末年始は実家 佐賀県嬉野市で過ごしました。
実家には小学5年生の甥と小学3年生の姪がいます。
この2人の成長が、私の楽しみです。
こちらは夏休みの写真。
本を読むのが好きな二人なので、帰省すると毎回本屋に行って本を買ってあげます。
この二人と接していると、イマドキの小学生の感覚を知ることができます。
生まれた時からスマホやネットが当たり前の環境なので、検索能力が小さい頃から養われているのです。
学校でもタブレット使ってますもんね。
姪の宿題に「家でお弁当のおかずを1品作る」というのをありました。
姪が選んだ食材は「ピーマン肉詰め」
「ピーマン肉詰めの作り方をスマホで調べて」
伯母はクックパッドで調べて、レシピを紙に書き写し、作り方指導。
「ピーマン肉詰めのイラストを検索して」
→検索で出てきたイラストを見ながら、絵日記に書き写す
「玉ねぎみじん切りのイラストを検索して」
「ひき肉を混ぜるイラストを検索して」
というように、自分の宿題を完成させるために必要な素材をリストアップして、私に指示を出すのです。
検索で欲しいものを知る、情報を手に入れる
という感覚を今の小学生は当たり前のように持っているんだなとビックリしました。
ついでに、私がInstagramのストーリーズを投稿している姿をみて、画像加工に興味を持ったのでCanvaの使い方を教えました。
するとテンプレートや素材を感覚的に探すんです。
検索する力は、欲しいものを明確にして手に入れる力。
自分がやるべきこと(この場合は宿題)を完了させるために、何が必要か把握して、それがどうやって得られるのか考える力は生きる力につながると思います。
こうやって、感覚的に身に着けてもらえたら嬉しいなと思いながら見守っていました。
まぁ、ほとんど伯母バカ日記となりました。