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セミナーでたくさんの情報を得るための効果的な3つの方法

2024/01/21
商工会議所や市町村など、公的機関が創業塾や起業入門セミナーに力を入れています。

自分のことは自分で守りましょう!
という国の方針の一環ですが、自分で稼ぐ力を身に着けておくと、心の自由度が広がります。

私も、このような公的な機関で講師として呼んでいただくことがよくあります。


弊社スタッフ小島との出会いも、大阪府主催の創業塾がきっかけでした。
この写真は、大阪府忠岡町での創業塾の時に、忠岡町のゆるキャラ「ただお課長」と撮ったものです。

これらのセミナーは、無料もしくは数千円の参加費で受講可能なので、起業準備中の方は、お近くのセミナーを探してみてください。

受講する際には次の3つを意識すると効果的です。
  • 早めに行って、講師とあいさつする
  • 前のめりで聞く
  • 学んだことをSNSで発信する

早めに行って講師とあいさつする

講師側も、受講生がどのような関心を持っておられるのか気になります。
受講生のニーズに合った話をしたいと思いながら、いくつかの話題を準備しています。
セミナーの前は、講師も手持ち無沙汰で時間を持て余していることが多いので、あいさつしてみましょう。
講師も、受講生の背景や期待されている内容が分かると、より具体的な話ができます。

前のめりで聞き、リアクションする

いざ、受講する時に意識してほしいのが、前のめりで聞くということです。
講師は、自分が話している内容が受講生にとって、簡単すぎないかな?難しすぎないかな?と感度を探りながら微調整を行っています。
その時、判断基準となるのが受講生の反応です。

前のめりでニコニコしながら聞いてもらうと、
よし、この内容、もっと深堀しよう!
とサービス精神が刺激されます。



逆に、難しくてなかなか理解できないときは、
「すみません、〇〇の内容について、イメージがわかないので、もう少し説明してもらえますか?」
と質問すると良いですね。

実際に私も、簡単だと思ってお話していた内容が、受講生にとっては難しかったようで、受講生から
「よく分かりません」
と詳しい説明を求められたこともあります。

公的機関のセミナーに登壇している講師は、ベテランが多いので、講座の途中で質問を投げかけられてもスムーズに対応されます。
受講生に「参加して良かった!」と思ってもらうことが目的なので、遠慮なく質問して下さい。

学んだことをSNSで発信する
セミナーでは、色々な情報を受け取ります。
これらの情報を自分の中に落とし込むには、自分の言葉でアウトプットすることが効果的です。
セミナーを受けた日のうちに
  • 学んだこと
  • 自分が行動に移したい事
を言語化して、SNSで発信しましょう。

SNSに投稿することで、自分が学んだことを具体的な言葉にすることができますし、備忘録として残すこともできます。
1週間後、1か月後、1年後に振り返った時
「あ、あの時、こういうことを学んで、こんな気持ちになっていたな」
と再確認することもできます。

セミナーに参加して満足するだけでなく、せっかく時間を使って参加するので、より効果的な学びの時間にしたいですね。

わくらくでも、専門家をお招きした各種セミナーを開催しています。
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