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シェアオフィスに引越して1か月半、居心地や使い勝手は?

2024/01/22
シェアオフィスに引っ越してきて1か月半。

先日は、シェアオフィスの懇親会にも参加しました。

なんとなく顔を知っている会員さんとも、このような懇親会でお話すると距離が縮まります。
同じ場所を共有している者同士、気持ち良いやり取りをしたいですもんね。

シェアオフィスで1か月半活動してみて感じたことをまとめます。

その前に、私のオフィス遍歴をご紹介
起業してからのオフィス遍歴は次の通りです。

2002年 起業 尼崎の自宅
2004年 わくらく立ち上げ
    本町のシェアオフィスで住所貸しを利用(月5000円)
2005年 法人化
    本町のシェアオフィスで机1つのスペースを借りる(月3万円)
2006年 社員雇用
    本町のシェアオフィスで机2つに広げる(月6万円)
2007年 長堀橋に移転(15坪のオフィスを持つ)
    初の自前オフィス!
2013年 同じビル内で2つ目の部屋を借りて増床(15坪+7坪)
2018年 北堀江にコワーキングスペース付オフィスを構える(50坪)
2023年 本町のシェアオフィスへ

偶然にも、2004年わくらく立ち上げの時に住所貸しで利用していた本町4丁目に戻ってきました。

気持ちにゆとりができた

シェアオフィスのメリットは、管理に関する手間がいらない事です。
自前でオフィスを構えていた時は、掃除、備品の補充、電気点検、消防点検、エアコン整備の対応など細かい雑用がありました。
この雑用って、一つ一つは大したこと無いように見えますが、結構エネルギーを使います。
例えば、消防点検やエレベーター点検(エレベーターが止まる)があると、こちらの稼働にも影響します。
いつも頭の片隅に、管理業務がちらついている状態でした。

このような管理業務がなくなったことで、仕事にエネルギーを集中できる時間が増え、会員さんのフォローができるようになりました。
新しい勉強のための時間もとれるようになりました。

持ち物がコンパクトになり、身軽になった

シェアオフィス移転に当たって、家具など多くのものを手放しました。
前の事務所から持ち込んだのは、パソコンとキャビネット、椅子だけ。
こちらでは掃除機やウォーターサーバーなど共用。

仕事をする場所も、その日の気分で自分の机を選ぶフリーアドレス型の仕事スタイルになりました。


以前は、机の周りにたくさんの資料を置いてましたが、資料が無くても何とかなるんです。
パソコンとメモ帳だけで何とかなる仕事スタイルに変えたことで、
「どこにいても仕事ができる!」
とマインドが変わりました。


以前は、北堀江の自分の席が定位置で、そこに座ることでスイッチが入るという思い込みがありました。
簡単な作業は他の場所でも行っていましたが、腰を据えて考える作業は定位置で!と考えていたのです。

「どこにいても仕事ができる!」
と思えたことで年末年始、帰省中も仕事がはかどりました。

色々な人と出会えることが刺激になる

billage OSAKAには毎日たくさんの方が来られています。
語学の先生や、コンサルタントの方、婚活の先生など、なんとなく仕事の様子も聞こえてきます。

いろんな人の仕事スタイルを見ることができるのも、シェアオフィスの楽しいところです。


リウムスマイル!の穂口さんとお顔を合わせる機会も増えました!

さらに
多くの人に会うので、以前以上にファッションに気を遣うようになりました。
これはこのオフィスの開放的な雰囲気の影響でしょうか。


私の場合は、次の2つの希望があり、これを解決するために今のシェアオフィスを選びました。
  • コンサルティングや勉強会に力を注ぎたい(管理業務を減らしたい)
  • 色々な人と交流して視野を広げたい
この2つの希望は叶えられています。
今の私にとっては、最適解です。

もちろん、シェアオフィスで不都合なことも色々と見えてきました。
このあたりは、次回のブログで紹介しますね。

シェアオフィスってどんなところなの?見てみたいという方は無料相談にお越しください。