関西には起業支援団体が連携しながら女性の起業を応援するLED関西という取り組み、コミュニティがあります。
公共機関、行政、金融機関、ベンチャーキャピタル、オフィス運営者、わくらくのような民間組織など色々な団体が一緒に女性の起業を支援するのです。
歴代のファイナリストの皆様と。
このLED関西が、今年10周年を迎えました。
わくらくは第1回からサポーターとして参加しています。
それ以前に、立ち上げ前の準備段階から色々と関わってきたので10周年かぁと感慨深かったです。
第1回LED関西 ファイナリストの高須賀さんと。
わくらくからファイナリストとしてプレゼンする人がたくさん出て欲しい!
LED関西をきっかけに、自分の事業をステージアップさせてほしい。
そんな思いでたくさんのビジネスプランのブラッシュアップをしてきました。
そして、わくらくの会員であるかないかに関わらず、たくさんの女性起業家の方と関わることができました。
時代ごとに、子育て支援、フードロス、フェムテック、多様な働き方などメッセージがあり、刺激を頂いてます。
今年は障害者支援など、働きづらさの解消に関わるプランが多かったです。
LED関西を通してたくさんの女性がご自身の事業を具体化されていく様子を目の当たりにしましたし、私自身も支援機関同士の横のつながりができて助けられました。
規模の大小、公的機関、民間関わらずにこれだけの団体がつながるネットワークってなかなかありません。
それぞれの得意分野があり、ご本人にとって最適な支援につながるように協力しています。
例えば、私の所に相談に来られた方がグローバル展開など考ておられたら、それなりの規模感の支援団体とおつなぎします。
この時、担当者レベルで紹介ができるのでスムーズなんです。
みんなで応援していこう!
という雰囲気があるんです。
今年は10周年ということで、ビジネスプラン発表会の後に関係者パーティーが開催されました。
そこでは、これまでサポートしてきたファイナリストの皆さんからサプライズで感謝のお手紙を頂き感激(涙)
私こそ、たくさんのパワーを頂いています。
改めて身近な人の才能が活きる世界づくりに向けて、私も頑張ろうと思いました。
昨年、わくらく賞を提供した卓球レディースの西村さんがこんなことを書いて下さってました。
あれ、親戚だったっけ?と
錯覚するほど気さくな雰囲気がたまりません。
わくらくは実家みたいな場所ですから、親戚っぽいベタな付き合いをしているんです。
世話焼きですから。
第2回ファイナリストの小笠原さんも昨日はトークセッションに登壇されて、LED関西後の活躍についてお話されました。
10年続いていると、ちょっと先を行く先輩もたくさんおられる。
そんな共に成長していく仕組みになっているのが良いですね!
私もより質が高い支援ができるよう、励んでいきます!
わくらくは公的機関や金融機関など他の支援団体とも連携していますので、総合的な経営支援ができます。
今よりもっと成長したい方、まずは無料相談にお越しください!