2021年からコミュニティづくり、コミュニティ運営のノウハウをセミナーでお伝えしています。
私がコミュニティづくりのノウハウを伝えようと思ったのは、多くの人の居場所、拠り所が増えて欲しいと思ったからです。
話を聞いてもらえるだけでラクになる
「三根さんは、モチベーションを保つために何か工夫してますか?」
「たくさんの人と接するって大変じゃないですか?」
とよく質問されます。
大変かと言われたら、大変です。
でも、こういう大変さやわずらわしさも含めて経営だと思って向き合っています。
色々な方とチームを組んで仕事をすることも多いので、
メンバーのやり方にイラっと来たり、振り回されたりすることもあります。
そんな時は、スタッフに
「〇〇さんが、こんなこと言っているんだよー、疲れるわー」
と一通り話して、スッキリしてます。
モヤモヤすることも、
一人で抱えると悲劇になってしまいますが、
誰かに話すと笑い話になることってよくあります。
私自身は、話すことでモヤモヤが頭から抜けていくような感覚です。
色々な思いを受け止めています
わくらくは困った時の駆け込み寺、モヤっとした時に思い出して欲しい
私もスタッフも会員さんの色々な思いを受け止めています。
・誰かに対してイラっとした。この気持ちを分かって欲しい。
・仕事仲間とのやり取りがこじれた、これって私が悪いの?
・自分の中にネガティブな感情が沸いてきた、こんな自分が嫌だ。
・大きな仕事を頂けた!この喜びを誰かと共有したい!
・成長するために決意したことがある、この決意を聞いてほしい
こういう話って、解決方法を求めている訳ではなく、
ただ、話を聞いてほしい
この気持ちを分かち合いたい
という場合がほとんどです。
話を聞いてもらうことで、自分の中でも浄化されていく、そんな感覚です。
色々な気持ちを受け止める場所として、わくらくがあります。
この状況を分かって欲しい!と思った時に、話せる相手がいるだけで安心します。
私もスタッフも、話を聞くことは得意ですし、多少のことでは驚きません。
自分の仕事を続けるには、気持ちの管理も大切。
モヤモヤは、早く自分の中から追い出して、前に進むことにエネルギーを使いたいですね。