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わくらく代表の三根はこんな人!

2023/02/11
19年もコミュニティ運営に関わっている私のこと、興味を持ってもらえたら嬉しいなと思い、コミュニティに関わる私の経歴をまとめてみました。

スタッフ紹介ページにも自己紹介をまとめています。

小さい頃から仕切り役!?

佐賀県嬉野市という田舎町で伸び伸びと育ちました。
小学校、中学校と学級委員や生徒会役員などを任されることが多かったので、まとめ役っぽいキャラだったのでしょうね。

あれこれ世話を焼く楽しさを知った高校時代

高校時代は女子バレー部のマネージャーでした。
女子のマネージャーって何をするの?と思われるかもしれません。
女子の部活動だと、ペアで取り組むパスの練習やボール拾いにマネージャーが駆り出されます。
試合の時は飲み物やお弁当を買いに行ったり、ユニフォームやタオルを揃えたり、準備片づけをしたり、ほんま雑用担当です。

運動神経が鈍い方なので、自分が選手として活躍するのではなく、マネージャーという立場で試合に関われることが嬉しかったです。


女性を意識せずに過ごした大学時代

大学は、工学部だったので男性ばかりでした。
配属されたクラスは学生40人のうち女性4人。
授業に出る時も、試験勉強も男性の同級生と一緒なので、男性とか女性とか意識しない時期を過ごしました。

チームをまとめることを学んだ会社員時代

大学を卒業した後、メーカーの研究職として働き始めます。
医薬品製造に関わっていたのですが、ヘルメットと作業着で工場内で働くこともありました。

ちょうど入社した頃に、男女雇用機会均等法が改正されて、男性も女性も同じような働き方ができるようになりました。
徹夜勤務、深夜勤務にも対応していました。
(法律が改正される前は、女性は徹夜勤務などできなかったのです)

この男女平等の流れの中、労働組合青年部の部長を任されました。
部長が私、副部長2人は、男性同期です。
なぜか、会社員時代もまとめ役になるのです。

当時勤めていた会社は、関西に4拠点があり、4拠点合同のイベントなども開催していました。
が、拠点が違うと文化が違う。
各リーダーもこだわりがある。
他所との折衝、合意点を見出すことをこの時に学びました。

起業して天職を知る

メーカー勤務時代、周りの人が賢い人だらけに思えて、自信を無くしてしまいました。
ここに居続けていても、自分の居場所はない、そう思えて新しい道を探します。
今思うと、現状から逃げたかったんですね。

そして逃げ出したのは、アロマセラピーとネイルアートの資格を取って自宅サロンを開くこと。
しかし、長続きしませんでした。
会社員時代に趣味として楽しんでいたアロマセラピーやネイルアートでしたが、仕事になった途端に楽しく無くなったのです。

会社を辞めたのに、選んだ仕事は楽しめない。
でも、生活費は捻出しなければいけない。
そんな中、セラピストを中心とした個人事業主同士が集まって、イベントや勉強会を企画しました。
これがわくらくの始まりです。

心斎橋筋商店街や、駅ビルでイベントを開催していました。

このようなイベントや勉強会を企画したり、仲間を集めることはとても楽しく、ずーっと考え続けても飽きませんでした。
この仕事なら40歳になっても、50歳になっても続けられると思ったのです。

振り返ってみると、人をまとめたり御世話したりする役回りになることが多かったので、このようなコミュニティーリーダーは天職だと思います。

人の働き方には、次の2つのタイプがあると言われます。
  • 職人タイプ
  • マネージャータイプ

私はマネージャータイプです。
このことに、30代前半で気づくことができて、天職と感じる仕事を続けられているのは幸せなことだなと思います。

こんな私が代表を務めるわくらく。
興味がある方は、30分無料相談でお話してみませんか。