経営者にとってSNSでの発信は、いまや欠かせない取り組み。
でも
「どんな内容を投稿すればいいのか」
「誰に届けたいのか」
が曖昧なまま、なんとなく更新している…そんな方も多いのではないでしょうか。
実は私自身もその一人でした。
経営コンサルタントとして相談者さんに事業成長のアドバイスをしているのに、自分の発信となると迷いが出てしまうのです。
SNS専門家「せら課長」に壁打ちを依頼
今回は、SNS発信の専門家・せら課長さんに壁打ちをお願いしました。
せら課長は経営者向けに定期的に壁打ちの機会を提供されていて、その発信に以前から共感していました。
「一度相談してみたい」と思い、勇気を出して申し込んだのです。
テーマは「X(旧Twitter)の運用」。
何となく投稿してきたものの、「誰に何を届けたいのか」がぼんやりしていたことに気づかされました。思い付き投稿から“戦略的発信”へ
趣味としてのSNSなら気軽な発信でも大丈夫。
でも、経営者としてお客様に届く発信をしたいなら、戦略が必要です。
せら課長からは、
を交えて、X運用の考え方を教えていただきました。
話す中で、自分の中で曖昧だった部分がクリアになっていく感覚。
「やっぱり一人で考えているだけでは気づけなかった」と強く感じました。まずは「整える」ことから
今回の学びを経て、まずはXの発信基盤を整えることから始めていきます。
誰に何を届けたいのかを意識した投稿、そしてプロフィールの整備。
壁打ちを通して改めて実感したのは――
経営者にとって「相談する場」「一緒に考えてくれる相手」があることの大切さです。