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女性社長が悩む税理士選び|役割・相性・選定基準をわかりやすく解説

2025/11/28

税理士さん、どうやって選んでいますか?

50代女性経営者が知っておきたい“本当に合うパートナー”の見つけ方


弊社は9月決算。

毎年11月末までに決算書を作成し、税務署に申告する必要があります。

昨日は、その決算書を見ながら税理士さんとの面談でした。


毎年のことではありますが、数字を前にすると気づきや反省がたくさん出てきます。

そして同時に、「やっぱり税理士さんとの関係性って大事だな」と改めて感じました。


起業して間もない頃は「自分で記帳して確定申告!」という方も多いですよね。

でも事業が育ってくると、売上規模が大きくなったり、消費税の納税が始まったり、年末調整が複雑になったり…。

そんなタイミングで「そろそろ税理士さんにお願いした方が良いかも」と考える女性経営者が増えてきます。


ここからは、実際に多くの女性経営者を支援してきた視点から、

「税理士さんとの上手な付き合い方」と「選び方のポイント」をお伝えしますね。



税理士さんの仕事は「決算書を整えること」

税理士さんの専門領域は、会社の数字を正確にまとめ、決算書という形にすること。

とても大切な役割ですし、安心して任せられる存在でもあります。


しかし、女性経営者がつまずきやすいのが

「税理士さんなら、経営アドバイスもしてくれるはず」

という思い込み。


実際には、税理士さんは“過去の数字をまとめるプロ”。

未来の戦略や利益アップの方法まで踏み込むのは、専門分野が少し違います。


だからこそ、役割を理解しておくことが大事なんです。
役割の違いを理解するとモヤモヤ感が減ります。

相性が悪いと感じるのは「求めているサポート」にズレがあるから

「税理士さんと噛み合わない…」

「相談しても何だかスッキリしない…」


そんなときは、

あなたが「数字のコンサルティング」を期待している可能性があります。


改善点の発見や利益率の分析、事業の方向性の整理などは

経営コンサルタントの得意分野。


数字を誰かと一緒に見ることで、

・自分では見落としていたこと

・他社との比較で見える強み・弱み

・利益率や規模感の妥当性

など、たくさんの気づきが得られます。


私自身、補助金申請で多くの決算書を見てきましたので、

数字を使ったアドバイスは得意分野です。

わくらくでは、あなたに合う税理士さんの紹介も可能です

ビジネスのステージ・個性・求めるサポートによって、

「相性の良い税理士さん」は変わります。


わくらくでは、

あなたの状況に合った税理士さんの紹介

も行っています。


「そろそろプロに任せたい」

「今の税理士さんにモヤモヤする」


そんな方は、ぜひご相談ください。

数字を整えると、経営はぐっとラクになりますよ。
私自身は今年1年は、数字との向き合い方を変えて変化しましたから。