
税理士さん、どうやって選んでいますか?
50代女性経営者が知っておきたい“本当に合うパートナー”の見つけ方
弊社は9月決算。
毎年11月末までに決算書を作成し、税務署に申告する必要があります。
昨日は、その決算書を見ながら税理士さんとの面談でした。
毎年のことではありますが、数字を前にすると気づきや反省がたくさん出てきます。
そして同時に、「やっぱり税理士さんとの関係性って大事だな」と改めて感じました。
起業して間もない頃は「自分で記帳して確定申告!」という方も多いですよね。
でも事業が育ってくると、売上規模が大きくなったり、消費税の納税が始まったり、年末調整が複雑になったり…。
そんなタイミングで「そろそろ税理士さんにお願いした方が良いかも」と考える女性経営者が増えてきます。
ここからは、実際に多くの女性経営者を支援してきた視点から、
「税理士さんとの上手な付き合い方」と「選び方のポイント」をお伝えしますね。
税理士さんの仕事は「決算書を整えること」
税理士さんの専門領域は、会社の数字を正確にまとめ、決算書という形にすること。
とても大切な役割ですし、安心して任せられる存在でもあります。
しかし、女性経営者がつまずきやすいのが
「税理士さんなら、経営アドバイスもしてくれるはず」
という思い込み。
実際には、税理士さんは“過去の数字をまとめるプロ”。
未来の戦略や利益アップの方法まで踏み込むのは、専門分野が少し違います。
相性が悪いと感じるのは「求めているサポート」にズレがあるから
「税理士さんと噛み合わない…」
「相談しても何だかスッキリしない…」
そんなときは、
あなたが「数字のコンサルティング」を期待している可能性があります。
改善点の発見や利益率の分析、事業の方向性の整理などは
経営コンサルタントの得意分野。
数字を誰かと一緒に見ることで、
・自分では見落としていたこと
・他社との比較で見える強み・弱み
・利益率や規模感の妥当性
など、たくさんの気づきが得られます。
私自身、補助金申請で多くの決算書を見てきましたので、
数字を使ったアドバイスは得意分野です。わくらくでは、あなたに合う税理士さんの紹介も可能です
ビジネスのステージ・個性・求めるサポートによって、
「相性の良い税理士さん」は変わります。
わくらくでは、
あなたの状況に合った税理士さんの紹介
も行っています。
「そろそろプロに任せたい」
「今の税理士さんにモヤモヤする」
そんな方は、ぜひご相談ください。
数字を整えると、経営はぐっとラクになりますよ。