自分の得意なことで、周りの人の役に立ちたい!
と夢を描いている時、イメージを広げている時は楽しいもの。
でも、いざ実現が目の前になると、怖気づいてしまう方もいらっしゃいます。
ホームページ作成サポートや3か月継続コンサルティングコースでは、ぼんやりと思い描いていた「やりたいこと」をどんどん具体的にします。
事前準備や実際の仕事の流れなど、やるべきことが具体的になる中と次のような不安も生まれがちです。
「本当に私ができるのかな」
「忙しくなって、自分の時間が無くなるかも」
「価格に見合う価値を提供できるのかな」
「苦手なタイプのお客様が来られたらどうしよう。。。」
「今のお客様にどんな風に思われるかな」「同業者に、実力が低いと思われないかな」
このような不安から
「今はまだ、タイミングでは無いような気がします。」
「周りのことを整理してから、時期が来るのをもう少し待ってみます。」
と、先延ばしにされる方もいらっしゃいます。
起業塾の最終日になると、自分の夢を宣言することが怖くなって欠席する方もいらっしゃるんです。
経験の無いこと、未知のものには不安や恐れが生まれます
いざ新しい世界に踏み出すとなると、怖い気持ちは分かります。
でも、新しいことにチャレンジして上手くいかなかった時、失うものは何でしょうか。
たとえ、上手くいかなかったとしても、スモールビジネスでは人生が狂うような大きな失敗なんてほとんどありません。
皆さんが、これまで勇気をもって踏み出したことで「やらなきゃ良かった・・・」と後悔した事、痛い目にあったことってありますか?
私は女性の起業支援に19年かかわり、なかなかタイミングをつかむことができずに、先延ばしにしてきた方もたくさん見てきました。
怖いのは
「先延ばしする自分」
に慣れてしまう事です。
人は必ず年を取ります。
残念ながら、年を重ねる中で、新しいことにチャレンジする意欲が段々薄れていく方も見てきました。
(もちろん、いくつになってもチャレンジをし続けている方もおられます。)
まず、新しいことにチャレンジする時は、みんな不安だったり面倒臭さを感じていると思うと、ちょっとホッとしませんか?