女性起業家コミュニティわくらくは「共に成長していくコミュニティ」という趣旨で運営しています。
事業を続けて成長させるには、一緒にに成長していく仲間の存在は大きいです。
一人でできること、一人で思いつくアイデアには限界がありますから、仲間がいるだけでヒントや刺激をもらえます。
気が合う仲間を見つけるには
一緒に成長していく仲間を見つけるには次のような方法があります。
1.既存のコミュニティ、交流会に参加する
経営者の交流会は多数存在します。商工会議所、中小企業家同友会のように歴史のあるものから、個人が立ち上げた勉強会など規模も目的も様々です。
ゲスト参加が可能なものも多いので、気になる交流会を選んで参加し、自分との相性を確認しましょう。
自分にとって居心地が良い交流会を見つけ入会したら、定例会運営や世話役など積極的に手伝うことがポイントです。
運営側を手伝うことで、他の会員とコミュニケーションを取る機会が増え、お互いをより知ることができます。
最初は、定例会の時に少し早めに会場に行き、設営や受付を手伝うという簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか。
2.創業塾、ビジネスプラン発表会などの参加者同士でコミュニティを作る
創業塾やビジネスプラン発表会では、参加者の間に同じ空間で学んだ同志という連帯感があり、コミュニティを作りやすいです。
そして、創業塾では事業計画の作り方を学びますが、これを実践していく時こそ仲間同士の助け合いが必要です。
今は、LINEやFacebookなどSNSのツールを通してお互いに近況報告ができるグループを簡単に作ることができます。
SNSのグループを通して緩いつながりを作り、2~3か月に1回程度、実際に集まって近況を報告し合う場を作りましょう。
参加者の居住地が分散している場合は、zoomのようなオンライン会議システムを使った報告会でも良いので、顔を合わせながらリアルタイムでやり取りできる場を定期的に持つことで人間関係を深めることができます。
3. 同業者や同じ規模の経営者の交流会を立ち上げる
自分が興味を惹かれる交流会がない場合は、自分で立ち上げるのも一つの方法です。
「サロン経営者ランチ会」「クリエーター情報交換会」「5年未満の経営者交流会」など業種や事業ステージを決めて、情報交換会やランチ会を企画してみましょう。
SNSで「同業者の皆さん、悩みを相談したり、業界の傾向を情報交換しましょう」と気軽に呼びかけてみると、意外な反応があるものです。
また自分が運営者側になることで、参加希望者と接する機会が増えますし、他の交流会運営者との接点も増えます。
経営者は孤独だと言われますが、状況を理解し共感してくれる仲間がいるだけで救われます。このようなつながりを通して、自分を支え、刺激を与えてくれる仲間を作りましょう。
わくらくが今目指しているのは、5年後も10年後も笑い合える仲間づくりです!