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同業者がお客様として来られた時の心構え

2020/08/19

わくらくの会員さんの中には

「わくらくと同じようなコミュニティを立ち上げたい」

という方もいらっしゃいます。




オンラインサロンや会員制コミュニティを運営したい方がいらしたら

私が持っているノウハウは惜しみなく提供しています。


ノウハウを簡単に提供して、競合になったらどうするのですか?

と考える人もいらっしゃるかもしれません。


私はあまり気にしません。


例えば、Aさんがわくらくと同じような女性のコミュニティを立ち上げたとします。

同じノウハウで立ち上げたとしても、中心となる人が変わると

コミュニティの特徴は大きく変わります。


Aさんのコミュニティに興味を持つBさんは、わくらくには

最初から興味がありません。

言い換えると、Aさんがコミュニティを立ち上げても、立ち上げなくても

Bさんがわくらくに入会する可能性は低いんです。



今は、何を買うかということより誰から買うかが重視される時代。

同じようなことをやっていても、提供する人を見てお客様が判断されます。


同業者に自分のやり方を教えることのリスクはあるのでしょうか

 

同じような事業を立ち上げたい人にノウハウを伝えたとしても

自分のお客様が奪われるということは少ないです。


それより、様々なコミュニティが立ち上がることで、次のようなメリットがあります。


・起業したら、どこかのコミュニティに入って学ぶ方が良いという考えが

 一般的になる →市場の拡大

・様々なコミュニティが存在することで、お客様は自分の感覚に合った場所を

 選ぶことができる。


・コミュニティ運営者同士で成功ノウハウを共有することができる。


 


同業者と連携することで、支えてもらいました


コワーキングスペース運営に関しては、関西のコワーキングスペース運営者同士が連携して

勉強会を開催しています。

今回、コロナで外出自粛が求められていた時期は、他のコワーキングスペースではどのような

対応をされているのか感染症対策、会費の扱いなど相談することができて心強かったです。


同業者が増えることは、そのサービスを知っている人が増えることに繋がります。

そして、同業者同士の話でヒントが見つかること、刺激をもらえることはたくさんあります。


同業者がお客様として来られた時、変に緊張したり、ためらったりますが、

次のように捉えてみてはいかがでしょうか。


・自分のノウハウはあなただけのもの、簡単にコピーできない
 どちらが優れてるという話ではなく、それぞれの個性が出る。
 人柄や価値観までコピーできない。
・同業者が繋がることで、自分の視野が広がる
 自分では考え付かないことが、他の人の視点を通して見えてくる



わくらく会員さんの中にも、運動指導士、占い師、エステティシャンなど同じ業種の方が

被っていることがたくさんあります。

同じ業種同士、お互いのメニューを受けたり、一緒に勉強会に参加したり高め合っておられます。


今は、同業者も協力しながら成長していく時代です。

一緒に成長できる仲間が欲しい方は、入会説明会にお越しください。


あてはまる方はわくらく入会説明会へお越し下さい