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自分のことも周りのことも受け入れられるようになる「小さないじわるを消すだけで」

2020/08/21

悶々とした、気持ちが晴れない状況が半年も続いているせいか、

心のゆとりを無くしそうになることありませんか。


周りを見ても、

「あ、あの人、今ゆとりを無くしているな。。。」

と感じたり、私自身もゆとりが無くなっていることも。


こんな時にお勧めなのが、こちらの本です。

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ダライ・ラマ14世、よしものばななさん、それぞれの講演と対談で構成されています。


日常生活の中で、何気なく表れる「小さないじわる」

 

「小さないじわる」

この言葉にドキッとしました。

自分のプライドを守るためとか、ゆとりのなさから、小さないじわるをしてしまう。

誰かを傷つけるつもりはないけど、思わずやってしまう「小さないじわる」について書かれています。


例として挙げてあるのが、次のようなシーンです。


だれかがなにかを受賞したとかすごくいいことがあって、
その人がそれを報告に来たときに「おめでとう!」と言ってあげる代わりに
「ふうん」と言うだけだったり「そうか、今回はだれだれさんじゃなかったんだ」と
言ってみたり。

 

自分が知らないうちに、小さないじわるをしていたことに気づかせてもらえました。


小さないじわるをしている自分を責めることが目的ではなくて

もやもやした気持ちから、小さないじわるしていた自分に気づくことが大切。


小さないじわるに気づいたら、自分の心の奥底にある感情(寂しさ、不安、うらやましさ)にも

気づくことができます。


「私がこんないじわるをするのは、売上の不安が原因なんだ」

というように、根っこの感情に気づくことができるんです。

これができるようになって、私はかなりラクになりました。

(*私って、まだまだ小っちゃいとこあるよねーと笑えます)


さらに良かったのは、周りの人の小さないじわるも

余裕をもって受け止めることができるようになったことです。

「あぁ、この人も、今、いっぱいいっぱいなんやね」

と客観的に捉えられるようになりました。


何だか気持ちのゆとりが無くなっているなぁという方に、おススメです。


仕事は人と人との関りですから、その中で色々な感情も発生します。

また、今年のように先が見えない時期は、上手くいっている人、楽しそうな人を

見て焦ることもあるかもしれません。


わくらくでは、悶々とした気持ちの整理、コミュニケーションの行き違いなども

お話を聞き、もやもやを手放してもらっています。

女性経営者の駆け込み寺ですから、モヤモヤを整理したい方は入会説明会にお越しくださいね。