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Instagram認定アカウントは効果ある?2週間試して分かったこと

2025/09/15

最近、Instagramで「なりすましアカウント」が次々と出てきたことをきっかけに、私自身のアカウントを認定アカウント(Meta Verified)にしました。

料金は初月130円、2か月目からは月2,000円。
なりすましが続々と発生することはかなりストレスだったので、認定アカウントにすることで変化があるのか確認したかったのです。
今日は認定アカウントにして2週間で実感した効果を、率直にシェアします。

なりすまし対策に効果あり

まず一番大きな変化は、なりすましアカウントが出なくなったことです。

認定前は、報告しても削除されないしぶといアカウントが5代目・6代目・7代目まで続いていました。

それが認定マークを取得した途端、すべて削除され、以降は新しいなりすましも(おそらく)発生していません。

これは精神的にもかなり安心につながりました。

なりすましアカウントを私本人だと思ってフォローし、投資詐欺に誘われそうになった方もいらしたので、なりすまし対策ができたことは良かったです。

閲覧数・リーチ数の変化

次に、数字面での変化です。

認定前の1週間と比べて、認定後の1週間では以下のように伸びました。


閲覧数:1.7倍
リーチ数:1.5倍


特にフォロワー以外へのリーチが増えています。

「課金すると閲覧数が伸びるのかな?」と思うくらい、目に見える変化でした(笑)

X(旧Twitter)との違い

実は、X(旧Twitter)の方でも認定アカウントにしているのですが、効果を実感できるのはInstagramの方です。

Xはまだ大きな変化を感じていません。

Instagramは利用者が多く、ビジュアル中心の発信なので、認定による信頼性や表示の優遇が分かりやすいのかもしれません。

私の感覚としてはXを認証アカウントにしている人は多いけど、Instagramの方は認証アカウントにしている人が少ないです。
Instagramの方が閲覧数でも目立った効果があったことは意外でした。

今後の課題と考えどころ

とはいえ、Instagramは仕様変更が多いので、このまま月2,000円を払い続けるかは悩ましいところです。

ただ「なりすまし防止」と「閲覧数アップ」を考えると、認定アカウントの価値は大きいと感じます。
特にビジネスでInstagramを活用している女性経営者にとっては、信頼性の裏付けにもなります。

先日の交流会でも参加者とInstagramのアカウントをフォローし合った時に
「ブルーバッジ付けておられますね」
と認証アカウントについて触れた方もいらっしゃいました。
見ている人は見ておられます。

Instagramの認定アカウントは、

 

  • なりすまし対策には確実に効果あり
  • 閲覧数・リーチ数もアップする可能性あり

 

という結果になりました。


今後も続けるかどうかは、コストと効果を見比べながら考えていきますね。