最近、Instagramで「なりすましアカウント」が次々と出てきたことをきっかけに、私自身のアカウントを認定アカウント(Meta Verified)にしました。
料金は初月130円、2か月目からは月2,000円。なりすまし対策に効果あり
まず一番大きな変化は、なりすましアカウントが出なくなったことです。
認定前は、報告しても削除されないしぶといアカウントが5代目・6代目・7代目まで続いていました。
それが認定マークを取得した途端、すべて削除され、以降は新しいなりすましも(おそらく)発生していません。
これは精神的にもかなり安心につながりました。閲覧数・リーチ数の変化
次に、数字面での変化です。
認定前の1週間と比べて、認定後の1週間では以下のように伸びました。
閲覧数:1.7倍
リーチ数:1.5倍
特にフォロワー以外へのリーチが増えています。
「課金すると閲覧数が伸びるのかな?」と思うくらい、目に見える変化でした(笑)X(旧Twitter)との違い
実は、X(旧Twitter)の方でも認定アカウントにしているのですが、効果を実感できるのはInstagramの方です。
Xはまだ大きな変化を感じていません。
Instagramは利用者が多く、ビジュアル中心の発信なので、認定による信頼性や表示の優遇が分かりやすいのかもしれません。今後の課題と考えどころ
とはいえ、Instagramは仕様変更が多いので、このまま月2,000円を払い続けるかは悩ましいところです。
ただ「なりすまし防止」と「閲覧数アップ」を考えると、認定アカウントの価値は大きいと感じます。Instagramの認定アカウントは、
という結果になりました。