キングコング西野さんの著書「北極星 僕たちはどう働くか」を読みました。

西野さんの発信量って圧倒的ですよね。
西野さんから学ぶ「人を巻き込む力」
西野さんは「人が何を欲しくなるのか」を深く理解しておられる!
人間を観察して、分析して、仕組みに落とし込むのが上手い!
そして、リーダーとして大きな夢を見せ、その夢に一緒に乗っからせるスキルもすごい。
これらは単にスキルというより、実際に大きな夢を作り、自分で掴みに行っている姿を見せることで、応援したくなる心理を生み出されて。
その奮闘している姿さえも発信する。これが、本当の意味で人を巻き込む秘訣なんだと思います。
「足で稼ぐ」の本当の意味ー映画公開時の営業活動から学ぶ
2026年3月27日に新作映画「えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」を公開されましたが、その時も徹底してドブ板営業をされています。
映画の前売り券を100枚買ってくれた人には、なんと西野さんが直接届けに行くというのです。
あれだけ忙しい人が、これを1年近くも実行されています。
この行動は、会社のスタッフ、映画制作に関わった全員が見ている。
そして、あれだけの有名人でも自分の足で動いている姿を見ると、周囲も「自分たちも何かできることをしなきゃ」という熱量が伝わってくるんです。
有名人でもこれだけやってるなら、まだ認知度のない私たちは、もっと動かなきゃと思わされます。
本の核心ー「営業が全て」という突きつけられるような真実
この本の中で、私が最も心に刻まれたのが
「営業が全て」
という部分です。
西野さんは年間100社を超える経営相談に関わっているそうですが、うまくいっていない会社の特徴はいつも同じ。
リーダーが営業から逃げている。
この言葉、経営者には突き付けられます。
結局、トップがセールスしなければ、物は売れない。
足を使って営業し、人と接する。その中で勝ちパターンを作っていく。
売れないことには、会社は続きません。
お菓子販売を通じて実感した「営業の現実」
実は、この行動が全てということをお菓子販売を通じて身をもって学びました。
わくらくのコミュニティやコンサルサービスは、それに該当する人に出会う確率が限定的です。
でも、お菓子販売は違いました。
お菓子は対象者が広く、気軽に買いやすい。
だから、足を使って営業した分だけ、ちゃんと売れていったんです。

「自分がどれだけ動いたか、その量がそのまま結果に出る」ということを痛感しました。
西野さんの「営業の仕組み化」ステップ
西野さんの著書に書かれている営業の仕組み化には次のように書かれています。
①足を使って営業する
私も、茶縁サブレの開発時は会員さんや経営者仲間にサンプルを配ってました。
「こういうもの作ったんで」と知ってもらうところからスタートです。
②人と向き合い相手を惚れさせる
知ってもらって、印象に残るには、単に商品を説明するのではなく、そこにまつわるストーリーを伝えることが大切。
私の場合、嬉野のお茶とそれに合うお菓子を作ったという背景がありました。
「嬉野をもっと多くの人に知ってほしい」
「三根若葉園のおいしいお茶を世界に広めたい」
という想い。
そして、お茶の時間って、誰かとゆったりした時間を過ごす憩いの時間であること。
お菓子を通じて人と人の縁がつながることを願う気持ち。
こうした背景を伝えることで、商品の名前「茶縁サブレ」の意味も理解してもらえるようになりました。

③その過程で勝ちパターンを観測する
営業活動を通じて、「これが効く」というパターンを見つけ、それを繰り返していく。
賞味期限が生んだ「覚悟」ー私が動けた理由
実は、私がこれだけお菓子販売で行動できた理由は、賞味期限があったからです。
賞味期限が切れる前に売らなきゃという切実さが、私を動かしました。
人って、追い詰められないと動けないんですよね。
だから、動いた分だけ成果が出るという成功体験も積み重ねることができました。
この経験と照らし合わせながら西野さんの「北極星」を読んだので深く実感することができました。
本業でも営業を仕組み化したい、そして皆さんに伝えていきたいという気持ちが強くなりました。
僕たちはどう働くか
この本には、これからの働き方や、世の中が何を求めているのかについて、たくさんの示唆があります。
西野さんの本は感情に訴える部分と理論のバランスが絶妙。