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大阪府経営革新に承認されました。自分の事業と真摯に向き合う時間の大切さ

2026/03/31

昨年末から準備していた「大阪府経営革新事業」に承認されました。

ホッと一段落です。

 

起業家支援をしている立場だからこそ、自分もこの制度を通じて学びたい。

そう思って挑戦してみました。

 

経営革新制度ってなに?

各都道府県では中小企業を応援するため、事業計画を「良い取り組み」として認定する制度があります。

いわば、行政からのお墨付きをもらうということです。

これが経営革新事業の承認です。

 

メリットとしては:

融資を受けるときに優遇されたり、「大阪府認定の事業計画」というPRができます。

大阪府のホームページに掲載していただいたり、商品を広げるときに行政との関係構築が格段にスムーズになるんです。

 

わくらくの会員さんの中にも、行政との相性が良い商品やサービスを持っている方がたくさんいらっしゃいます。

でも「どうやって小さな会社が行政と繋がったらいいのか」という道筋が見えていませんでした。

この経営革新制度を通じて、その道を繋げたいというのが、私が挑戦した理由です。

 

都道府県によって難易度が全く違う

実は、この制度は都道府県ごとに基準が異なります。

認定数が一桁違うこともあるんです。

緩いところは申請すればほぼ通りますが、厳しいところはとことんブラッシュアップを求められる(らしい)。

 

全国の都道府県で経営革新申請をお手伝いされている行政書士さんにヒアリングしたら、大阪府は比較的厳しい方だそうです。

だからこそ、会員さんをサポートするなら、どれくらい大変なのか私自身が感度を持っておかないといけない。

そう思って、まずは自社で経営革新に取り組むことにしたんです。

 

私が申請した事業って?

私が申請したのは、「動画とオリジナルテキストで学ぶ事業計画作成セミナー」の販路拡大です。

事業計画書作成セミナー 動画とオリジナルテキストで事業計画書が完成!女性経営者を応援わくらく 事業計画書に必要な要素を各10分で学びながら、テキストに書きこむことができる動画テキスト付きセミナーです。
 

 

26個の動画で、1本あたり5分程度。それを順番に学んでいくと、自動的に事業計画書が完成する仕組みになっています。

22年間の事業計画作成ノウハウをギューッと詰め込んだ、とても工夫された企画商品なんです。

 

これをもっと世の中に広げていきたい。

でも正直なところ、日々の業務に追われて、きっかけをつかめずにいました。

経営革新に取り組むことで、この商品を本気で推し進めようと決めたんです。

 

経営革新申請の流れ

申請から承認までのプロセスはこのような感じです。

①事業計画書の作成

他社との差別化、独自性、事業拡大の方向性を書きますが、経営革新で大事なのは「数字」です。

付加価値額や生産性がどれくらい上がるのか、それを明確に示さなくてはいけません。

 

具体的には、人件費をどう増やしていくか、という計画になります。

私の場合は、スタッフの給料を上げたり、人員を増やしたりすることで、会社全体の人件費を増やしていく計画を立てました。

 

ちなみに大阪府の基準では、3年間で給与支給額総額が4.5%以上伸びることが必要となります。

これは会社として「人への投資」を考えているか、という姿勢を見られているんですね。

 

売上計画、販路拡大の方法、3ヶ月ごとの行動スケジュール...こうした細部まで詰めて申請書類を出します。

 

②大阪府との面談(2回)

1回目は私が大阪府庁に伺い、2回目は大阪府の職員さんがこちらに来られます。

2回目の目的は「本当に実績のある会社か、事業計画に実現可能性があるか」をチェックするためです。

 

正直に言うと、面談はすごく緊張しました。

自分の事業計画を人に見てもらう。それも行政の方に。

「あ、ここで落ちたら起業支援している人間としてアウトだ」って思って、勝負服を着ていきました(笑)。

 

でも実際の面談では、審査員の方は決してプレッシャーを与えようとしていません。

むしろ、私の計画書の抜けや漏れを見つけて、一緒にブラッシュアップしてくださろうとする姿勢が伝わってきました。

「ここの金額が安いのはなぜですか?」

「この事業で本当に採算が取れますか?」

といった質問を通じて、計画がより現実的で、説得力のあるものへと磨き上げられていったんです。

 

知事の名義で届いた認定書

そして無事に認定を受けました。

認定書は知事の名義で届きます。

現在の大阪府知事は今を時めく維新の吉村知事。

ちょっと吉村さんに認められたような感覚になって、私みたいなミーハーな人間には、それもまた嬉しかったりします(笑)。

 

事業計画を人に見てもらう時間の価値

この一連のプロセスを通じて、事業計画書を作って、人に見てもらう時間の大切を改めて実感しました。

 

日々、やることに追われていると、ついつい目の前のことに流されてしまいます。

補助金や商品販売で忙しくて、自分自身の会社の成長戦略は後回しになっていました。

起業支援をしている身でありながら、自社のコンサルティングが後回しになっている...そんな矛盾も感じていたんです。

 

でも今回、計画書をしっかり作り込み、大阪府の職員さんや中小企業診断士の方と壁打ちする時間を持つことで:

 

  • 今年何に取り組むべきかが明確になった
  • 自分の強みがクリアになった
  • この方向で進めば上手くいくという実感が湧いた

 

なんとなく作った事業計画では絶対に得られない学びです。

 

細かいところを何度も何度もブラッシュアップされることで、自分の頭も整理されて、次のステップへの確信が持てるようになりました。

 

「事業計画書なんて難しい、自分には無理」と思っていませんか?

補助金申請でもいい、こうした認定制度でもいい。

何か目的を作って、事業計画書を作りましょう。

そして人に見てもらいましょう。

 

補助金が取れたら嬉しい。行政から認定を受けたら嬉しい。そういう目標があると、事業計画作りも頑張れます。

 

事業計画を作るときのコツは、最初は「めっちゃ儲かる計画」を作ることです。

本当に、革新的なくらい(笑)。

「こんなに売れるの?」って思うかもしれません。

でも、まずは売れているイメージを持つことが大事です。

 

皮算用で良い、夢を膨らませることから、全ては始まります。


現在、会員さんの申請をお手伝いしています。

承認に向けて一緒にアイデアを練りながら事業計画書を作成する時間がとっても楽しいです!

 

事業計画書の作り方について、補助金や認定制度についてのご相談があれば、いつでもお気軽に連絡ください。

一緒に事業を次のステージへ導くお手伝いをさせていただきたいと思います。

 

大阪府経営革新に承認されたことで、来年以降のわくらくの方向性も明確になりました。


気になる方は、無料相談を活用して下さい。